診療案内
心療内科・精神科【予約制】
うつ病/うつ状態、適応障害、双極性障害、不安障害、不眠、不安などでお困りの方、ご本人の症状、要望をよく聞かせて頂き、その人に応じた治療方針を一緒に考えていきます。
「仕事に行けない」「ストレスチェックで悪い結果が出た」「眠れない」「眠っても疲れが取れない」「人に会うのが不安」「外に出るのが不安」「頭痛、めまい、動悸、肩こりなどの体の不調がある」「パニック発作」「気持ちが落ち込む」「どうでもいい、死にたいと考えてしまう」といった症状を今すぐ何とかしたいとお考えの方には『薬物治療』を、必要な方には「休職のための診断書」「自立支援医療の診断書」「精神障碍者手帳の診断書」の発行もさせて頂いております。
※身体的検査や治療が必要な方は、まずそちらの検査・治療を行っていただくようお願いいたします。
「どうしていいかわからない」といった漠然とした不安の解消から、薬に頼らず根本的に治療に取り組みたい方には、新宿御苑前カウンセリングセンターにおける『カウンセリング』による治療を提供してます。
さらに、上記の疾患で休職中の方には、復職に向けてのトレーニング(復職支援・リワーク)と、再発防止の維持療法(就労継続・リテンション)などのプログラムへ参加していただくことで、生活を取り戻す(リライフ)のお手伝いをします。
リワークプログラム職場復帰支援
ブレインケアクリニックの 職場復帰支援(リワーク)プログラムでは
・社会リズム療法により 生活リズムの再構築し、リズム作りによる『身体的機能の改善』
・認知行動療法を始めとした 心理プログラムによる『心の変容』『行動の変化』
・社会の中で生き抜く力『自分の居場所作り』『ソーシャルスキル』『セルフケアマネジメント』
を得るための場を提供、自然治癒力(レジリエンス)を高めことを目的に、各種プログラムへ参加していただくことで、無理せず自然に心地よい生き方を学んで頂きます。
リワークへ参加される方は、必ず参加前のアセスメントのため、心理テストを基にした心理士面談、精神科医による初診を受けて頂いております。
<プログラム詳細>
◆社会リズム療法を基にした生活リズムの土台作り
◆認知行動療法により、事実・認識の受け止め方を学び、行動を変容する
◆アサーショントレーニングにより、自他を肯定した伝え方、相談のスキルを学ぶ
◆構成的エンカウンターグループにより、自己理解・他者理解を促進する
◆マインドフルネスにより、自身の感情との付き合い方、 囚われない生き方を学ぶ
◆心理ゲームによる自己開示と他者貢献体験を通して、自分の居場所作りを学ぶ
◆模擬会社プログラムによるソーシャルスキルトレーニング(報連相の本意)
◆独自の運動プログラムにより、脳機能改善・身体機能改善に取り組む
◆ストレスを知り、ストレスコーピングを学ぶことで、ストレスコントロールを習得する
◆疾病教育により、自身の病気への付き合い方を学ぶ※安心感を感じられる『安全な場』としてのリワークプログラムでは、自己肯定感や自己受容を高める環境づくりを大切にしています。
カウンセリング
■カウンセリング・心理療法
原則的に、相談者と専門家が1対1で話し合う、個人面接の形でカウンセリング/心理療法を行っています。 お悩みのことに対して、「根本的な問題は何か」「どのように取り組んでいけばいいか」といったことについて、専門家が一緒に考え、解決への糸口を探していきます。
来談者中心療法・認知行動療法・行動療法・精神分析・分析心理学など、カウンセラーによって得意とする理論的背景は異なりますが、原則的には「認知行動療法」「行動活性化」「自律訓練法」「アサーション」「解決志向アプローチ」「フォーカシング」などの技術をベースとした個人精神療法(お話を傾聴、受容、共感、支持、助言や解釈など)が中心となります。その他、ご希望や必要に応じて、絵画療法やコラージュなどの非言語的手段、その他の心理療法、心理テストも用いられます。
■心の窓口
うつ病など精神疾患(精神障害)をわずらっているのではないか?など、こころの病気に対して心配されている方を対象に、医療機関、カウンセリング、心理教育などの治療方法の相談・紹介を行っております。
病状・症状を回復するために、どのような方法があるのか知りたい。
病気かもしれないと思っていて、通院やカウンセリングがどんなものか知りたい。
心地よく生きていくために、どのようなサポートが受けられるのか知りたい。
社会で成果を出していくために、何を改善したらいいか分からない。
上記のようなお悩みに対して、カウンセラーが一緒に困りごとを整理し、どのように取り組んでいったらいいかを考えていきます。
御希望される方はお電話にて「心の窓口 相談希望」とお申し出ください。「03-4405-6948」
リコード法(45歳から始める認知症予防プログラム)
45歳から始める認知症予防プログラム(リコード法)は米国で開発されたアルツハイマー型認知症やMCI(軽度認知障害:認知症の前段階と考えられています)のオーダーメイド治療です。
ほとんどの認知症は一度発症してしまうと、現代の医学で完治する治療方法はありません。しかし、認知症の前段階である「MCI(軽度認知障害)」という状態であれば治る可能性があります。
また早期の段階で対策をすることにより、認知症の発症を防ぐ、あるいは進行を遅くできる可能性が高くなります。
当院ではおひとりおひとりに合わせた、物忘れ・認知症予防プログラムにより物忘れの改善と認知症予防を目指します。
▶検査内容
1.認知機能検査
2.栄養解析
3.アルツハイマー病リスク遺伝子(APOE)検査
4.自律神経バランス分析
7.体組成検査
8.SDS(うつ症状の程度を調べる問診票)
気になる方は当院までお問合せ下さい。
栄養療法
栄養素の過不足に関して、通常の保険診療内での検査だけでは体の不調の原因を発見することが困難なのが実情です。
当院では、米国発祥の分子整合栄養医学に基づき、保険診療では調べられない項目を含む血液・尿検査などによって詳細に身体の栄養状態を調査します。
その結果と心身の症状からサプリメントをオーダーメイドでセレクトし、食事指導とともに症状の改善を図ります。
病院に行くほどではないけれども体調がすぐれない方、色々薬を使っていても治らない、改善しきらない方などは栄養療法の検査だけでも受けてみてはいかがでしょうか。
栄養療法はこんな方におすすめです。
・通常の保険治療では改善しない、症状が続いてある
・薬を減らしたい(薬を飲むと症状は改善するが、薬はなるべく使いたくない、減らしていきたい)
・原因不明の不調があり、特にこれといった薬もなく困っている
・健康で活き活きと生活したい、今後の不調を予防したい(予防医療)
・若々しく居たい、老化を遅らせたい(抗老化、アンチエイジング)
・認知症を予防したい、認知機能を保ちたい
・慢性疲労、疲れがとれない
・頭痛、肩こり、生理痛に困っている など
心身の様々な不調は、栄養の不足や偏りによるものかもしれません。
まずはお気軽にご相談ください。
お知らせ
お電話でご予約をお願いいたします。
電話:03-3351-3386
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