あさひクリニック

検診でクレアチニン値が高いのと高血圧、高脂血症が引っかかったので、このクリニックを受診しました。院長から高血圧の薬、高脂血症の薬、フォシーガ錠という糖尿病の薬（腎機能を保護する機能があるらしい）を処...

検診でクレアチニン値が高いのと高血圧、高脂血症が引っかかったので、このクリニックを受診しました。院長から高血圧の薬、高脂血症の薬、フォシーガ錠という糖尿病の薬（腎機能を保護する機能があるらしい）を処方されました。この3種類の薬を同時に飲むと、立ちくらみやめまい、目がチカチカする症状が出て、飲み続けて大丈夫か、聞こうと何度電話しても話し中でもないのに、クリニックにつながらない。後に自分がクリニックにいた時も受付で電話が鳴りっぱなしであるところを複数回聞いたので、どうもこのクリニックは電話を取らないらしい。

院長に症状を説明したところ、いきなり「薬の副作用で生活できないのなら治療を止めるしかない」と言われました。私から「せめて、立ちくらみやめまいがどの薬が原因なのか、1種類ずつ飲んで確かめましょうよ」と提案しました。私は医療に関しては素人です。ですが、立ちくらみをするのであれば、真っ先に高血圧の薬を疑うのが普通だと思うのですが、院長からまずはこの副作用の原因ではない可能性が一番高い高血圧の薬から試そうと言われ、処方されました。この高血圧の薬だけを飲んだところ、案の定めまいや立ちくらみ、目がチカチカする症状が表われました。それ以来このクリニックには行っていません。

　また、腎機能の指標であるeGFRはクレアチニン値を基に計算されます。が、クレアチニン値は筋肉量が多いと値が高くなる傾向があります。eGFRは血清シスタチン値でも計算することができ、血清シスタチン値は筋肉量に左右されることはありません。普段運動をしている私は、血清シスタチンを検査項目の中に入れてくださいと院長にお願いしましたが、「クレアチニン値は激しい運動の後でなければ値は上がらないから、（血清シスタチン値を検査項目の中に入れることは）できない」と言われました。後に聖隷佐倉市民病院で血清シスタチン値を測定してもらったところ、クレアチニン値で計算したeGFRは正常値よりも低いが、血清シスタチン値で計算したeGFRは正常値だったという結果が出ました。

　最後に最初調剤薬局をウエルシアにしたのですが、院長から厳しく調剤薬局はあさひクリニックの隣の薬局を使うように言われました。通った病院やクリニック数は多い方だと思いますが、調剤薬局を指定してくる病院を経験したのは後にも先にもあさひクリニックだけで、他に聞いたこともありません。