山村歯科クリニック の口コミ・評判

　噛み合わせの問題は多くの歯科医を受診しても充分な処置ができにくい。やむを得ず広域的に専門医を探さざるを得なかった。当院Webサイトの情報にある程度目を通し遠方から行く。2022年10月上旬から数ヶ月にわたり20回近く受診。即ち想定外の状態に巻き込まれた。

　この山村歯科及び顎関節回復センター（顎関節症総合治療院）の院長かつ唯一の人員である山村氏は、問い合わせの段階から何かの微妙な違和感を起こさせるものはあったが、まず一回行ってみないと始まらないので取り合えず受診。しかし実際、初診の段階から、何の診察・検査・診断も無く、問診すらも無く、ほとんど何の説明も対話も無い。何もせずによく歯と身体の状態が分かるものだ、常識外れだがよほどの天才なのか、と最初は思った。しかし何やら擬似科学的装置を使いながら一方的に整体で身体を粗雑に動かし、後遺症個所を更に破壊しかねないことを行い、何の説明も無く勝手に歯を削り、こういう感じだ、これでよいか、では次回は何月何日、と進められてしまう。唖然とするほど粗雑である。何かがおかしい。しかし、いったん歯を削られてしまったら、その半端な状態では止めるわけにはいかない。実質的にもう取り込まれてしまっている。藁にもすがる思いで患者として来る人々の弱み見透かし、一見穏和な態度で巧妙に引きずり込む手法を心得ているのか。何の検査も説明もしないことによって逆に稀な天才と曖昧に思い込まされかねない。

　初診が終わった段階で、天才なのではなく何かがおかしいのではないのかということは相当に感知されたが、その時点ではまさかと思われた。しかし、私の歯列の中の一本があらかじめ欠けているということを山村氏が認識したのが、なんと受診３回目の時だ。私はその時に心底驚愕した。そのような基本的な事は全ての歯科医が初診の最初の段階で認識する極々基本的事柄だ。（検閲により以下略）