Caloo(カルー) - 診療案内(胃カメラ・大腸カメラ・一般内科・消化器内科 他): わだ内科・胃と腸クリニック - 大分市
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わだ内科・胃と腸クリニック
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  • 大分県大分市津守176番1号地図
  • 滝尾駅
  • 駐車場あり
  • ネット予約
  • マイナ受付
  • オンライン診療対応
  • 土曜も診療
  • 朝(8:30〜)
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ネット予約 公式サイト 097-567-5005
アクセス数  6月:615  |  5月:643  |  年間:9,038

診療案内

胃カメラ・大腸カメラ

わだ内科・胃と腸クリニックは「経鼻上部消化管内視鏡検査(鼻から入れる胃カメラ)」と「下部消化管内視鏡検査(肛門から入れる大腸カメラ)」を行っています。

◆経鼻上部消化管内視鏡検査(鼻から入れる胃カメラ)
口から管を挿入するタイプの胃カメラは苦痛を伴うことがありますが、当院では鼻から細い管(先頭部分が5mm程度)を挿入する苦痛の少ないタイプのカメラを用いています。

またレーザー光源搭載の次世代内視鏡装置である「LASEREO7000システム」を用いており、かつては経鼻内視鏡検査の欠点であった画質の劣りに関しても、高画質な検査が可能となりました。 

鼻から挿入しますので、吐き気が起こりにくく、会話ができるのが特徴です。
ただしご希望により経口内視鏡同様に鎮静剤(静脈麻酔)を使用することも可能ですので、安心して検査を受けることができます。

◆下部消化管内視鏡検査(肛門から入れる大腸カメラ)
大腸の長さは1.5-2メートルほどで、直腸、S状結腸、下行結腸、横行結腸、上行結腸、盲腸までをいいます。

下部消化管内視鏡検査は、肛門から内視鏡(直径11~13mmくらいのスコープ)を入れ、大腸の内部を直接見る検査で、一般的に大腸カメラと呼ばれています。

大腸カメラは「痛い」、「苦しい」などのイメージがあると思いますが、当院ではこれまで数多くの内視鏡検査、治療に携わってきた日本消化器内視鏡病学会専門医が検査を担当しますので、ご安心ください。

検査時は腸管に吸収されやすい炭酸ガスを適宜用い、ご希望に応じて鎮静剤、鎮痛剤を使用することで苦痛の少ない検査を受けることができます。

一般内科

【次のような症状がある方は受診してください。】
・風邪発熱、頭痛
・咳がとまらない、痰がからむ
・胸痛、息苦しい
・疲れやすくなった、立ちくらみ
・体重の減少
・吐き気
・ひどい肩こり
・貧血 など

◆糖尿病の治療
運動療法、食事療法、内服薬やインスリンの注射による薬物療法を行っています。

◆生活習慣病
当院ではクリニックには珍しく、管理栄養士が常勤しており、食事療法の提案として栄養相談を行っています。
これまでの食生活を変えることは簡単なことではありませんが、日々の経過を患者さんと一緒に二人三脚で歩んでいくことを心がけます。

また、重篤な糖尿病など、高度な医療機関での治療が必要な場合には、適切な医療機関をご紹介し、紹介病院と十分な連携を取りながら、治療をすすめていきます。

◆骨粗しょう症
骨粗しょう症の治療の中心は薬物療法で、その他食事・運動療法、生活習慣の改善を並行して行います。

ウォーキングやジョギング、スイミングなど適度な運動を心がけると同時に、タバコや多量飲酒などは骨粗しょう症のリスクを高めるため控える必要があります。

◆管理栄養士による「栄養相談」
食事療法のアドバイスを行うことが可能です。
予約制ではありますが、1回30分程度で行うことが出来ますので診察の待ち時間などを利用することが出来ますので、医師やスタッフにお気軽にご相談下さい。

消化器内科

【診療内容】
食道の病気(逆流性食道炎・食道がんなど)
胃・十二指腸潰瘍
胃がん
ピロリ菌の検査・治療
大腸の病気(大腸炎・大腸がん・大腸ポリープなど)
便秘症
便潜血検査異常
過敏性腸症候群
潰瘍性大腸炎
胆のうの病気(胆石症・胆のう炎など)
すい臓の病気(急性膵炎・膵のう胞・膵臓がんなど)

◆逆流性食道炎
必要であれば薬物療法を行います。
胃酸の分泌を抑制する薬や、胃や食道の食べ物を送り出す運動強める薬、食道や胃の粘膜を保護する薬を投与します。
これら治療でも症状が悪化してくる場合は外科的治療を行うこともあります。

◆食道がん
内視鏡検査等の検査で早期発見が可能です。
とくに40代後半から、罹患率が増加しはじめますので、定期的に健診を受けていただくことをお勧めします。

◆胃潰瘍
痛み止めやピロリ菌の感染など原因がはっきりしている場合は、それぞれ内服薬の変更や中止、ピロリ菌の除菌を行います。
また、胃酸による粘膜組織障害を抑えるため、胃酸分泌を抑制する薬を内服します。

◆胃がん
胃がんの治療は内視鏡治療、手術療法、化学療法(抗がん剤治療)の大きく3つに分けられます。

治療の選択は進行度によって異なりますが基本的には他の臓器に転移がない場合は、内視鏡治療もしくは手術療法が選択され、他の臓器に転移をきたしている場合には化学療法が選択されます。

◆ピロリ菌の検査
ピロリ菌の検査は、2つに分けられます。
①胃カメラによる組織検査を必要とする検査法
②組織検査を必要としない検査法

中でも正確性の高い、尿素呼気試験を主に行なっております。
*ピロリ菌の検査を保険診療で行うには、検査前に胃カメラを行う必要があります。

◆大腸ポリープの治療
大腸ポリープは腺腫疑いであれば切除します。
内視鏡で観察しながら大腸ポリープを切除するポリペクトミーを行います。
大腸ポリープが大きい場合には、大腸の粘膜を切除する内視鏡的粘膜切除術(EMR)が行われます。

◆胆石症の治療
胆石症の治療は、治療法が異なります。

〇胆のう結石の場合
症状の無い場合、経過観察することもありますが、胆のう炎による痛みなどの症状があれば外科手術(現在は腹腔鏡を用いた胆のう摘出術が第一選択です)が必要となります。

〇胆管結石、胆管炎の場合
症状の有無に関わらず、内視鏡を用いた結石除去術(ERCP)が選択されます。

肝臓内科

当クリニックの院長は、肝臓の病気に関する専門医です。

◆脂肪肝
飲酒が原因であればアルコールを控えて頂き、肥満が原因であれば食事療法や運動療法を行なって頂きます。

当院ではクリニックには珍しく、管理栄養士が常勤として勤務しており、「栄養相談」という形で食事療法のアドバイスを行うことが可能です。
予約制ではありますが、1回30分程度で行うことが出来ますので診察の待ち時間などを利用することが出来ます。

◆B型肝炎
B型肝炎の治療薬としては
①インターフェロン
②核酸アナログ製剤があります。

①インターフェロン
注射薬でB型肝炎を根治することができるものとして期待されており、慢性肝炎に対する初回治療では原則として第一に検討されます。
若い患者さんや挙児希望(妊娠を希望)されている患者さんで特に検討されます。

②核酸アナログ製剤
飲み薬で短期的には副作用がほとんどなく、肝硬変に対しても使用可能な薬剤です。
インターフェロンとは異なり、肝硬変に対しても使用することができます。

◆アルコール性肝炎
現時点でアルコール性肝炎の特効薬となる様なくすりはなく、原因となる生活習慣すなわち飲酒習慣の改善を行うことが重要となります。
なお非アルコール性の脂肪肝を合併することも多く、食事療法や運動療法を行って頂く場合もあります。

外科

【以下のような症状・病気にお悩みの方はご相談ください。】
骨折
靱帯損傷
捻挫(ねんざ)
脱臼
外傷
打撲
切り傷、すり傷
肉離れ、筋肉痛
出血
やけど など。

栄養相談

栄養相談(栄養指導)とは 医師の指示の下、患者様の日ごろの食事に関する不安や疑問が少しでも軽くなる様に、管理栄養士が一緒に考え、アドバイスを行うことです。

当院ではクリニックには珍しく管理栄養士が常勤しており、高血圧や脂質異常症、脂肪肝などの生活習慣病などの進行を防いだり、病気の治療・回復の手助けとなる様に、病態に合わせた食事療法の提案を行っています。

◆栄養指導の対象となる疾患
高血圧、糖尿病
脂質異常症、痛風
高度肥満(BMI 35以上)
脂肪肝、慢性肝炎、肝硬変、膵炎
慢性腎臓病
胃・十二指腸潰瘍
潰瘍性大腸炎、クローン病
鉄欠乏性貧血(ヘモグロビン10g/dl以下)
食事性アレルギー(9歳未満) など

また上記以外にも対象疾患はございますので、食事に関する不安や疑問などございましたらお気軽にご相談下さい。
ただし高度肥満以外の肥満や栄養相談の対象疾患以外のご相談は保険が適用されません。
この場合は自費でのご相談となります。

すべての診療科目・専門外来・専門医

診療科目
内科系
内科消化器内科胃腸科
外科系
外科整形外科リハビリテーション科
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消化器病専門医肝臓専門医消化器内視鏡専門医
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