[症状・来院理由]
2~3日前からかなり激しい喉の痛みと体の怠さ、熱っぽさがあり、また、その数日前に古釘で指を怪我したことも心配で、ついでに相談しようとこちらのサイトで破傷風治療のカテゴリに登録...
[症状・来院理由]
2~3日前からかなり激しい喉の痛みと体の怠さ、熱っぽさがあり、また、その数日前に古釘で指を怪我したことも心配で、ついでに相談しようとこちらのサイトで破傷風治療のカテゴリに登録されていた病院の中から、内科の診察もできるこの薬院内科循環器クリニックを選んで来院しました。
[医師の診断・治療法]
初めてのため受付で問診票を書き、それを元に症状を聞かれました。治療や診療といえるものは、口を開けて喉を見たことだけ。
「かぜだと思いますが、ご希望ならインフルエンザの検査しますか?たぶん違うと思うけど」と曖昧な感じで言われたのでお断りしました。
「どの症状がいちばん辛いですか?」と聞かれたので喉の痛みと答えたものの、具体的な改善方法の指示や説明などはなし。
帰り際にかぜに類した症状について長々と書いた紙を無造作に渡されました。
破傷風についてはワクチンの準備がないのでうちでは何もできないと言われて終わりました。
[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]
ホームページを拝見したところ、予約優先とのことで予約してお伺いしました。
ホームページ上では細かく予約時間の設定ができます。
来院し予約していた旨を告げましたが、名前や時間の確認すらなく、問診票を渡されました。
診察時間は5分もないくらいですので、はっきり言って予約の必要はないと思います。
(実際、私の次に来院された方も5分後には診察を終えられていました)
あの診察時間の短さでは、どんなに待っても20分くらいで順番が来ると思います。
肝心の診察では、問診票を元に何個か質問をされましたが、先生はPCでカルテに入力するのに夢中でほとんどこちらを見ることもありませんでした。
上に書いた通り口の中(喉)を見ただけで、触診などはほとんどなく、短時間で終了しました。
唾液を飲むのも辛いほどに喉が痛かったのですが、少し赤いだけで腫れてもいないとのことでした。
古釘で怪我をしたことをご相談すると、「うちには破傷風のワクチンはないから、上の(階の)整形にでも行ったら?」と言われました。
(本当にこんな感じのかるい口調、いわゆるタメ口を使われることが多かったです)
薬は葛根湯と咳を抑える薬、タンを切る薬を処方されました。
いちばん辛い症状は喉の痛みだとお伝えしたのに、抗生物質も痛み止めもありませんでした。
薬がまったく効かず日々症状が重くなるので近所の耳鼻科に改めて来院したところ、耳鼻科の先生も驚くほど喉の症状がひどく、「これは辛いでしょう」とおっしゃっていました。
薬院内科循環器クリニックでいただいた薬を持参しましたが、咳はほとんど出ておらず葛根湯も効果がないと首を傾げていらっしゃいました。
親身になって話を聞いてもくれず、患者や待ち時間の管理はシステム化されていますが肝心の診察は予約が必要ないくらいの短さで、薬すら的外れな処方で落胆しました。
来院時期:
2012年12月
投稿時期:
2013年01月
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