医療法人社団SJS 金子レディースクリニック の口コミ・評判

この病院を選んで後悔しかありません。
妻が無痛分娩にてこちらで出産予定でしたが、1日目、2日目と無痛の陣痛促進剤を打ち続けましたが、一向に赤ちゃんはおりてこない状態でした。
その頃には妻は顔も体も全身がありえないくらい浮腫み痛がり只事ではないと素人目にもわかるほどでしたが、苦しんでひどく痛がっている妻をよそに院長は淡々と事務作業のように「痛み止め打っておきましょうか」と対応し外来診察のため去っていきました。
3日間で痛み止めをどれだけ打ったのかというくらい打ち続けてました。
まわりのスタッフも大きな声で私語ばかりしていて苦しんでいる妊婦を前にこの有様かと失望しておりました。その間、スタッフが通していた管を外し忘れるというミスもありながら、3日目の朝、嫌な予感が的中しました。
朝6時に3回目の陣痛促進剤を打ったあと、少し経ってから妻の容態が急変したのです。突如呼吸が苦しくなり、痛みも増し、しまいには自力呼吸が出来なくなってしまいました。スタッフに院長を呼ぶよう伝えましたが、「院長は外来診察で」と早急に対処しようという誠実な姿勢を全く感じられず、、
しばらくし呼吸器が取り付けられ別部屋に移されました。自力呼吸が出来ない時点で救急を呼ぶべきところを院長は様子を見るとそのまま外来診察へ行ってしまいました。
妻のカラダもですが、子供にも酸素がいかなくなるので最悪の事態を考えてしまいスタッフに再度院長を呼んでもらいしばらく院長はどうしようかなと呑気に考えてるように思いました。
呼吸器を付けてから1時間くらいでしょうか、ようやく救急車を呼ぶ判断をしたのです。
妻は心不全をおこしていたのです。
救急車の中に院長と私も同乗しました。
院長は冷静には見えず焦っていて、凄まじい痛みに耐え自力呼吸が出来ない妻を励ますことも出来ていなかったので私と救急隊員が大きな声で声がけを続けてました。
その後、高度救命救急センターにて妻は数日意識がない状況でした。全身は痙攣し見るに耐えられない状況でこんなになるまでほっておいたなんの決断もしなかった院長。
妻の意識がない中お腹の子供はなんとか無事に取り出されて、、妻も大量出血なども重なって一時は最悪のことを考えてしまう瞬間もありましたが、数日後に意識が戻り身も心も回復にはだいぶ時間がかかりましたが、妻も子供も今は元気に過ごしております。

もちろんこちらも出産のリスクは承知の上ですが、いざこういうことが起こった時の判断力、決断力は残念ながらこの院長、スタッフにはありません。
特に院長自身の「妊婦さん、赤ちゃんの命を守る」という自覚と責任のなさ慢心、、
こういう事態になった時に真価が問われているように思いました。
こちらでお考えの方がいましたらその辺まで考慮して頂ければと思い書かせて頂きました。