医療法人立川メディカルセンター 立川綜合病院 の口コミ・評判

[症状・来院理由]

空腹時に気持ち悪さがあった為、個人病院を受診。その後、症状は改善されず、嘔吐・吐き気・脱力感・かゆみがあった為紹介してもらう。
受診時上記症状と、体重が昨年の健康診断の時より（実際は半月程で）６㎏減っていた事を伝えるが、変な薬を飲んでいないか聞かれる。もちろん飲んでいない。
個人病院で血液検査で肝臓で引っ掛かるが、再検査で異常なし。

[医師の診断・治療法]

腹部エコーと胃カメラをすることに。
結果、血液検査でひっかかるのは脂肪肝のせいといわれるが、両方とも異常なし。吐いているのは精神的なものと言われ、薬も必要ないと言われる。
吐き気を抑える薬を気休めで出してもらう。以上で実質終わり。
その後、症状が治まらないため再度受診。
この時は、歩くのもやっとの状態。点滴とかゆみ止めを入れてもらうが、ほとんど効かず。主人が他に検査をしてもらえないか聞くが、必要ない。
婦人科にかかった方が良いかと聞くが、必要ないといわれる。精神的なものなので、心療内科にかかる様に言われる。


[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

なぜ、あれだけの症状が出ていたのに、他に何も検査をしてくれず、何の説明もなく精神的なものと診断されたのか理解出来ない。
上記の他にも息切れ・頻脈・手の震えも出ていたはず。
その後、心療内科にかかるが、ここも最悪だった。この医者も精神的なものと決め付けていたのに、足が全体的に赤みを帯び所々白い斑状態になっている事を伝えると、顔色が変わり「精神的なものじゃないかもしれない」と言いだした。
挙句に膠原病かも知れないから、近所の皮膚科にかかり、大きい所を紹介してもらえと看護婦を通じて言う始末。さらに膠原病かもと言いながらも、薬が処方されたのには驚いた。当然飲むわけもなく捨てた。
その後、個人病院経由で総合病院を紹介してもらい、そこも消化器内科であったが、診てすぐ甲状腺を疑ってくれ、結果バセドウ病と診断された。体の状態は最悪で即入院になった。
その先生は「自分はわからないから」とすぐ専門の先生を呼んでくれたが、同じ消化器科の医者でもこうも違うものかと思った。知識の差だと思うが。

看護師さんも正直レベルが低いと感じた。体調が悪く座って待つのもままならず、中のベッドで休ませてもらったことは、大変ありがたいと思っているが、痺れるような耳がボーっとした感覚になった事を伝えた時は「今日暑いから」と言われ、診察後に休ませてもらっていた時には、いかにも帰って欲しそうに言われた。自動血圧計で圧迫され続けたり・・・

もし、あのまま足の症状に気付かずに、心療内科で出された強いという薬を飲んでいたら、どうなっていたのか考えると恐ろしい。
無駄な時間と無駄なお金をつかわされた。
もう二度とこの病院には行かない。