東京都の不育症の口コミ(7件)
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21人中15人が、この口コミが参考になったと投票しています。
東京大学医学部附属病院 (東京都文京区)
初期流産を繰り返し、自分で調べてここに辿り着きました。
総合病院なので混んでいますし、毎回先生が変わりますがどの先生も誠実に対応してくださいました。
混んでいるので忙しいと思いますが、だからといって雑に扱われることはありませんでした。検査や手術の際はわかりやすく説明してもらえますし、こちらの質問も丁寧に回答してくれます。
何度目かの掻爬手術のときに研修生の方が担当になり、女医さんの指導のもと初めて?の施術だったようですがその際もきちんと説明があり、こちらの了解もとってもらえました。
わたしの場合検査をしても不育症の原因は不明でしたが、予防医学の観点から処方された薬が合ったのか、処方後の妊娠は順調で、通院開始から1年半ほどで出産できました。
出産までお世話になりたかったのですが、遠いので近くの総合病院に移りました。最後の妊婦検診の際に、「もう大丈夫ですよ、卒業おめでとうございます」と言ってくださったのが忘れられません。
待ち時間: 1時間〜2時間 通院 | 薬: - |
診療内容: 産科系の診察(妊婦健診含む) | 診療・治療法: - |
4人中3人が、この口コミが参考になったと投票しています。
まつみレディースクリニック三田 (東京都港区)
不育症の検査と妊婦健診のお世話になりました。
はじめの診察では宣伝文句のような話が多くて、なんだか商売っ気の強いクリニックだなぁと面食らいましたが、通院するうちに「実績を伝えて安心・信頼して通ってもらおう」という先生の心遣いなのだと分かってきました。妊娠がわかり、胎嚢が見えたときに先生が「よっしゃ!」と声を漏らしていたのが印象的でした。ほんとうに「赤ちゃんを授かる・育てる」ことに全力をかけておられる先生です。
妊婦健診は院長は5000円、非常勤の先生は4000円のようです。(途中で値下げしただけかも?)不育症の場合は「不育症診察料」の3000円もかかるため、安定期に入るまでは、流産防止の薬代も合わせて健診のたびに9000円~12000円ほどかかり、なかなか手痛い出費でした…。とはいえ、「東大出・海外帰りの専門医に直々に診ていただく」と考えると、値段相応かな。
非常勤の女性の先生も優しくて、診察も丁寧で私は好きです。
待ち時間は、急な手術が入ったときや、休診日の前後などは混みあっていて、長いと予約時間から1時間くらい待ちます。全然待たない日もあります。
難点は強いて言えば、やや事務手続きに不安を覚えるくらいでしょうか…。検査費助成申請の書き間違い、薬の渡し忘れや、里帰り先への紹介状でも検査結果がひとつ入っていなかったなど、ちょっとつまずきやすいかな?という印象です。でも、受付の方々も明るく丁寧でとても感じは良いです。
2人目の妊娠についてもまたご相談しようと思います。
待ち時間: 10分〜15分 通院 | 薬: - |
料金: 10,000円 ※妊婦健診(妊娠初期、不育症診察と薬代込み) | |
診療内容: 産科系の診察(妊婦健診含む) | 診療・治療法: - |
13人中8人が、この口コミが参考になったと投票しています。
国立研究開発法人国立成育医療研究センター (東京都世田谷区)
初期の流産が2回続いたため、こちらの病院の不育科にかかりました。
とても混んでいるため、初診は3ヶ月待ちでした。受診を考えられている方は早めの予約をおすすめします。不育科ですと、水曜日と木曜日の午前中のみの診察になります。
先生はとても優しい女性の先生でした。
過去の経過をきちんと聞いてくださいます。
私は血液検査の結果、血栓ができやすい体質だと分かったので、高温期からバイアスピリンを服用することに決まりました。
妊娠してからは週に一度、10週目まで経過を診てもらえるので安心できました。
それぞれの方に合った適切な治療をしてもらえる病院だと思います。
病院内はとても綺麗で明るい雰囲気です。
小さな子供が楽しめる仕掛けも所々にありました。
待ち時間: 15分〜30分 通院 | 薬: バイアスピリン錠100mg |
11人中8人が、この口コミが参考になったと投票しています。
日本医科大学付属病院 (東京都文京区)
不育症の権威である竹下先生に診察していただくため、遠方ですが来院しました。
駅からは少し歩きますが、病院自体が大きいので地図さえあれば迷うことはありません。
初診で紹介状がなくても診察してもらえます。(別途料金がかかります)
紹介状があれば、予約してなくても多少早く診察してもらえます。それでも2時間は待つと思ったほうがいいと思います。2回目以降の来院は予約ができます。(それでも30分~1時間は待ちます)
診察はとても丁寧で、説明も納得するまでしてもらえます。
私は竹下先生に会えるというだけで緊張でドキドキし、聞きたいことが混乱してしまいましたので、行く前に質問は考えてまとめて置いたほうがいいと思います。
不育症検査の採血は2度に分けて行われます。
1度目の来院は、初診受付→竹下先生の問診→採血→会計
2度目の来院で、再診受付→採血→会計(この日は問診なし)
3度目の来院で、再診受付→竹下先生の問診(検査結果)→各種治療へ
という流れです。必要があれば、日本医科大の他の科にいくこともあります。
私は検査後、竹下先生以外の他の産婦人科の先生にもお世話になりましたが、みなさん慎重に診察して下さいますので安心して治療出来ました。
待ち時間: 1時間〜2時間 通院 | 薬: - |
料金: 20,000円 ※2度の検査合計の値段です | |
診療内容: 産科系の診察(妊婦健診含む) | 診療・治療法: - |
10人中7人が、この口コミが参考になったと投票しています。
国立研究開発法人国立成育医療研究センター (東京都世田谷区)
[症状・来院理由]
前の両院で3回流産をしたため、流産を繰り返す不育症と診断。
関西では、青木病院が有名だが、関東では、東海病院に並んで有名とのことで通院をきめた。
不育治療専門の科があるため、不育症にとって一番辛い「診療時に、長い待ち時間を妊婦の方と一緒に待つ」ということがなく、先生もやさしく前向きで、ホッとした。
なによりも女性の先生が、原因を究明して、可能性を開いてくれたことが一番ありがたかったです。
[医師の診断・治療法]
女性の血液検査、子宮検査。
夫婦の遺伝子検査。
その後、治療方針を決め、妊娠を維持するための投薬や計画となる。
[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]
★時間通りに、「診療室へ行くように」と、貸し出しされる小型の機械で呼び出しがあります。
あまり初診の人数が多いと、診療を受け付けてくれないこともあるようですがが、現在は3カ月待ちですが、初診予約が取れました。
初診以降は、予約は自由に取れるので、心配は要りません。
待ち時間: 10分〜15分 通院 | 薬: バファリン配合錠A81 |
料金: 60,000円 ※検査(自費)と投薬(保険)の費用 |
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