季節外れのヘルパンギーナ。大人にも感染するので要注意！

今月で一歳５ヶ月になる息子のことです。
先日、朝から機嫌が悪く、食欲もないようで、大好きなお菓子を口にしても飲み込まずに吐き出すことがありました。
いつもに比べて、よだれの量がやたらと多かったです。

抱っこすると身体が熱く感じたので熱を測ると38度少しありました。
季節的にインフルエンザかもしれないと思って近所の小児科を受診したところ、のどちんこの回りが真っ赤に腫れているからヘルパンギーナだろうと診断されて
解熱剤だけ処方されました。

ヘルパンギーナは乳幼児にかかりやすい夏かぜの一種だと認識していたので予想外でした。

ヘルパンギーナは咳や鼻水などの風邪症状がなく、突然38～40度の高熱が２～３日続きます。
のどの奥が腫れて小さな水ぶくれができ、これがすごく痛いので、飲んだり食べたりができなくなることもあります。
そのため唾液も飲み込むのが大変になるため、息子もよだれが多くなったようです。

熱は3日ほどで治まりましたが、のどの炎症は1週間くらい続きました。
もともと離乳食をあまり食べてくれない子なので、野菜ジュースやイオン飲料などで水分補給をして乗りきりました。

その後、息子は順調に回復しましたが、今度は旦那にヘルパンギーナがうつってしまって、息子よりも熱が高く、しんどそうでした。
ヘルパンギーナは大人にもうつるので皆さんも気をつけてください。