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気になる症状がありながら、ためらっていた大腸内視鏡検査。

クレーン  (70歳代・女性)

385views 2015年12月05日投稿 2votes 0comments
病気カルチノイド症候群、大腸ポリープ切除術
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私は何年も前から便秘やお腹の鈍い痛み、便が細いなどの悩みがありました。今から7年くらい前の事です。
毎年受ける人間ドックの便の検査では一度も再検査はなかったのですが、いつも気になっていました。一番最初に大腸内視鏡検査を受けるのは勇気のいる事です。恥じらいやためらいなどという年頃でもなかったのですが、友人達も「それだけはイヤ」と言う人多いです。

でも母の一言が後押ししてくれて本当に思い切って病院に行ったのでした。
最初に診察を受けて先生に気になる状況を話しました。先生はすぐに検査の予約を入れてくれ、看護師さんから当日の下剤の飲み方などを聞いて帰りました。こうなれば「まな板の鯉」です。不安を感じつつも悪いところがあればとってもらうのだ、と言う覚悟は決まりました。

当日の朝は早起きして家事を済ませ、家人が出た後、2ℓの下剤を頑張って飲み干しました。中々しぶとかった私の宿便ちゃんも2ℓの薬に負けてとうとう空っぽになったようです。それから自分で車を運転して病院へ。着いてから病衣に着替えます。パンツはお尻に穴の開いた紙パンツをつけます。そうです、この穴から内視鏡が入ります。
点滴をしてベッドで一休みのあと、順番に名前を呼ばれて手術台へ。血圧計を腕に巻かれてお尻にゼリーを塗っていよいよ挿入です。。「う~mm」それ程痛くなく、スムーズに入っていきます。
先生が 「モニター見えますか~」って言うので緊張しながらも硬くつぶっていた目を開けてみました。私の腸はピンク色で意外にもキレイでした。ヒダヒダが続く長いトンネルのようです。先生は慣れた手つきでカメラをどんどん進めていきました。空気を入れながらなので時々痛むときもありましたが、我慢できないほどでもありませんでした。そんな時先生の「あるね~」の声。手早く「取りますからね~」はさみでカットするような音が聞こえて痛みもなく切除、簡単でした。ワイヤーで引っかけてしぼめてカットしたようで、慣れた先生ですのですごい早業です。とったものは小指の先ほども有りました。
私が何年もためらっていたせいでポリープが大きくなったのでしょう。病理に回すそうで次回の診察まで複雑な心境でした。でもとっても気分が軽くなってやって良かったと心から思いました。

病理の結果は「カルチノイド」。これは癌に似た動きをするものだそうで、母の「なんてことないよ~」の一言がなかったらきっと検査もせず最悪の事態になっていたことでしょう。一度受けてしまえば慣れてしまい、それからは毎年受けています(笑い)自分の恥ずかしさから大切な体をないがしろにしてはいけませんね。

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