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家族全員にうつってしまった!トイレから出られないウイルス性腸炎。

ゆめ  (30歳代・女性) 2015年06月16日
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病気
急性嘔吐ウイルス性腸炎
関連
急性の下痢

高校生の頃、家族全員順番にウイルス性の腸炎にかかりました。当時、母が介護系の仕事をしており、そこでもらってきてのだと思います。はじめは母だけが発症し、しんどいながらも、家族にうつさないようにと毎度トイレの消毒などは行っていたようですが、やはりタオルや食事などを介してか、はっきりはわかりませんが、順番に家族全員にうつりました。

私は、最初は下痢がひどいなぁ、というくらいだったのですが、次第に、おなかの中は出るものなくからのはずなのに、水下痢に近い感覚が消えずトイレにこもりきり。外出しても便意が突然来るのですぐ引き返し、外出できなくなり、という感じが1日ありました。

食欲はあり、夕食は水分を控え食べました。すると、その夜中、猛烈な吐き気で目が覚め、トイレに駆け込みました。(トイレは部屋の隣でしたが、一秒遅れると参事、というくらいの緊迫感でした。)わけもわからぬまましばらく吐き続け、とりあえず部屋に戻るもまたぶり返し、が朝まで続き、意識を失うように寝た記憶があります。

その後、急な胃腸の動きで目が覚めフラフラのままトイレに行くも、嘔吐と下痢が両方来、地獄でした。

一応我が家はトイレが二つあったので良かったですが、部屋横のトイレを一日占領していました。他の家族もかかっていたけれどここまでではなかったはず…と疑問に思いながらも、受診する気力もなく、スポーツドリンクやゼリーを少しだけ口にしながら3日ほど寝込みました。(嘔吐下痢自体は2日目には大分ましにはなっていましたが、フラフラしていたため。)

結局大分遅れて行った病院で検便の結果ウイルス性腸炎だったことがわかりました。あんな経験はもう二度としたくないです…。

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