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うつに打ち克て。周りの人のサポートや理解は重要です。

k  (60歳代・男性) 2015年06月15日
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病気
うつ病、難病

最近の私は気分の抑揚が少なくなってきている。
数年前は、本を読んでは感動し時には涙も流していた。
また、アニメの火垂るの墓は毎年二回は見ている。
内容は同じだがその時の自分の体調・経済状況・家族との関係などいろいろな要因で見えている主人公の
心の移り変わりが反面鏡のように脳裏に映し出される。

人はいつでも躁鬱の感情をもっている。
体調が悪くなれば鬱は強くなる。
特に医師から歩けなくなるとか生きることの楽しみを取り上げられた発言により強くなって自殺も人生の選択肢
の過半数を占めるようになる。

私は自分医師から一生治らないと言われ原因さえはっきりしない、治療法もなく自分でインターネットで
合った治療薬を探し自分の体で治験している。

そうしているうちにネットで同じような境遇、又、過去に悩んできた道を恐る恐る歩いている人と知り合った。
相手の悩みを聞くうちにいくつかの共通点を見つける事が出来た。

まず悩んでいる人は、周りに相談相手がいない。
また、悩みを真剣に聞いてくれる人がいない。

このことが一番の病状を悪くする要因である。

次に周りにいるサポートする人の理解不足
悩みを聞き一緒に解決するんだと思える人ならとことんサポートしてやってほしい。

時にはガンバレ  フレーフレーでもいいので声を出して応援歌を歌ってあげよう。
共に苦しみ、共に喜び 心を共有する関係になってください。

このことは精神内科の医師たちにもいいたい。

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