下垂体機能低下症が判明し、不妊治療。産後にいつの間にか完治。

なぜか、身体がだるい。頭痛が頻繁、生理不順が酷い、乳汁分泌とあって、私は病院を転々としました。
微熱が続くとか、生活に支障をきたすものでした。

最初は、抗核抗体が高いと膠原病を疑われ、紹介された病院では、慢性疲労症候群を疑われ、漢方薬を大量処方されたり、更に紹介された病院では、血液検査の負荷試験をすべく、一週間検査入院。そして行き着いたのが、下垂体に嚢胞があると、下垂体機能低下症と言われました。
ただ、下垂体ホルモンの三種類に異常値があるものも、薬物治療はリスクも多くて、費用もかかるので、治療は難しいと言われました。熱があれば、解熱したり、対処療法のみを中心にしていました。

そんな際に、子供ができにくいと判明して、下垂体機能低下症が原因と言われ、しばらく不妊治療中に、お薬を飲みました。約1年副作用に悩まされるも、赤ちゃんに恵まれました。

そして、不思議な事に、産後、下垂体の嚢胞がなくなったのか？画像診断はしていないものの、血液検査では、下垂体系のホルモン数値は正常になり、生理不順もなくなりました。手術を勧められた事もありましたが、手術をしなくて本当によかったです。ただ、産後のアレルギーは強くなりました。不思議です。