Caloo(カルー) - 夏の疲れから丹毒という病気に!左の顔が目も開かないくらいに赤く腫れました。 : 病気体験レポート
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夏の疲れから丹毒という病気に!左の顔が目も開かないくらいに赤く腫れました。

ふくじゅそう599  (50歳代・女性)

909views 2018年06月17日投稿 3votes 0comments

去年の夏のことです。暑くて夏バテしており、やっと夏が終わるという八月末、朝起きたら左の頬の真ん中が1センチ四方位赤くなっていました。痒くもなんともなかったのですが、虫さされかな、と思っていました。

その後買い物にでて数時間後、みるみるうちに左の顔が腫れて来ました。

アレルギー持ちなのでもしかしたらアレルギーかもしれないと思い、常備しているアレグラを飲みましたがますます赤く腫れ、目も開かないくらいになってきましたので、あわてて、午後一番でかかりつけの内科に行きました。

これはなにかの感染症かもしれないので、クラビットを飲んで明日の朝さらにひどくなるようなら大きな病院の皮膚科に行った方が良いと言われました。

感染症についての知識もなかったので不安になりましたが、いつも診てくださっている先生なので、その日はクラビットを飲み、安静にしていましたが、とにかく顔が熱くて痛くて全く眠れませんでした。冷やそうと思ったのですが、さわれないほど痛いので冷やすことも困難でした。

翌朝良くなっていることを期待していましたが、残念ながら更に腫れてボクシング選手の試合後のようになっていました…

すぐに内科に行き、丹毒かもしれない、ひどいと入院と言われ、その聞きなれない怖い病名と入院は避けたいという思い(家を留守にできない事情あり)でクラクラしました。

湘南徳洲会病院の皮膚科に紹介状を書いてもらい、その足で行きましたが、3時間くらい待ちました。横にもなれないし、顔は痛いし熱いし、どうしようもなくだるくて辛い待ち時間でした。

やっと順番が来て、先生はちらっと診ただけで丹毒だと思いますが一応血液検査しましょうと言い、血液検査の場所までヨロヨロと行き、またそれから待ち時間がありました。

再度呼ばれて、血液検査では白血球とCRPの上昇がありますが、そこまで高い数値ではないので内科でもらったクラビットをそのまま飲んでください、ということで、1分くらいで診察が終わりました。

入院にならなくてほっとしましたが、その後も腫れはなかなかひかず、外にも一週間くらいでられませんでした。

どこかに傷があるとそこから菌が入り感染するとネットなどでは書いてありますが、最初に赤くなった頬にも傷はなく、虫に刺された跡もありませんでした。
原因がわからず、しかも繰り返すことがあると聞いて恐怖でしたが、今の所、再発はしていません。

顔という目立つ場所であることと、あまりの腫れと赤味に、跡が残るのではないかとどんよりしましたが、跡は残りませんでした。
ですが、トラウマにはなり、今でも顔がムズムズしたりするともしや!と鏡を見てしまいます。
非常に辛い体験でした。

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