50代を過ぎてから高度異形成と診断されて、子宮と卵巣を全摘しました。
Mahiro252
(60歳代・女性)
| 病気 | 高度異形成 |
|---|---|
| 病院 | 独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター |
毎年、会社の健康診断は自分の健康の証として受けていました。だから、精密検査の文字を見てかなり動揺。去年の事です。
しかも行きつけの婦人科クリニックでは、その結果から精密検査をする設備が無い!とのこと。
Ⅲb…って、そんな大変な事なの?と、まだなんとなく大丈夫と、違う婦人科を受診。
ポルコスコープという、細胞を切り検査をするとの事。そして、子宮内を4箇所切除したうちの一つからCIN Ⅲと言う癌にかなりの確率で変化するであろう細胞が見つかりました。まだ出産をされていない女性は部分的に病巣を取る手術だそうですが私はもう子供も二人出産し50代を過ぎているため子宮全摘、一緒に卵巣摘出も勧められました。
もう、更年期の症状もあり子宮、卵巣は機能してないとは言え、やはりその二つを取ってしまうと言うのは抵抗がありました。しかし、言い方の違いがあるとは言え二件の病院で同じ様に両方の摘出を進められました。
最初の病院で、もう使ってないからいいでしょう的な言い方をされ、さすがに傷つきましたが、二件目の病院では何故全摘しなければいけないのかをわかりやすく教えていただき、その時決心がつきました。
「高度異形成」と、診断された場合、最悪の事態を回避するため「全摘」する事。特に50代を過ぎてからの「高度異形成」は、限りなく癌を発症する確率が高いため「全摘」を勧められます。又、不幸にも癌が発症した場合、卵巣への転移も不安材料として残り発見しづらいと言うリスクもあることから、「卵巣摘出」も一緒に勧められます。
卵巣摘出は手術前日まで、先生が決断を待ってくださり最後に摘出する旨をお伝えしました。
腹腔鏡手術で、10日ほどで退院し幸い癌細胞は確認されず、まさに「転ばぬ先の杖」だったと思います。
この病気の話を周りでしますと、専業主婦の方は何年も検診に行ってなかった…とか、私も再検査だわ〜と
よく聞きます。
自分は癌にはならないかも…は、ないです。
婦人科検診は毎年した方がいいですし、再検査の方はもう一度病院へ行かれた方がいい…と、今まで病気と無縁だった私は切に思います。
