Caloo(カルー) - 四十肩の一種、石灰沈着性腱板炎の診断。ステロイド注射で劇的に痛みはおさまる。 : 病気体験レポート
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四十肩の一種、石灰沈着性腱板炎の診断。ステロイド注射で劇的に痛みはおさまる。

march  (50歳代・女性)

655views 2018年04月13日投稿 0votes 0comments
病気石灰沈着性腱板炎

ある日突然腕が上がらなくなる。
息をするのも辛い、うめき声が出るほどの激痛。

周囲からは四十肩だから
治療方法はない、日にち薬しかない、と言われたものの
激痛に耐えかねて即、受診。

有無をいわせずレントゲンをとられると、
肩にはっきりと異物が映っており、石灰沈着性腱板炎の診断。

カルシウムが結晶化して
腱板や神経にさわって痛みが出る症状とのこと。
原因ははっきりせず、中高年の女性に好発するらしい。

ステロイド注射を打ってもらうと劇的に痛みはおさまる。
5日ほどあけて3回注射でほぼ痛みが消えた。

注射にはキシロカイン(麻酔薬)も入っているので、
基本的には注射の痛みはない。
激痛の患部に注射をされるのは怖ろしいが、
それで劇的に症状がおさまるので我慢する甲斐はある。


しかし、結晶が溶けてなくなったわけではないため、
2週間くらいでまた痛みが出て、2回注射。

検索したところ、ファモチジンが石灰沈着性腱板炎に有効とあり、
(ただし保険適用はされない)
ガスター10を薬局で購入し、朝晩1錠ずつ服用。
3週間ほど飲んでみた。


今は痛みもなく可動域も問題なし。
ガスターのおかげなのか、日にち薬なのか、
また痛くなるのかは不明。

四十肩だから治療法はない、と思いこまず
ステロイド注射を受ければ
とりあえず痛みはとれるので受診を勧めます。



ステロイド注射のおかげで花粉症が楽になるのは
嬉しい副作用だった。

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