子供が小学校4年生の頃、学校の検診で難聴から発見された真珠腫性中耳炎。
ちひろ (40歳代・女性)
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2018年02月18日投稿
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病気 | 真珠腫性中耳炎 |
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病院 | 千葉県こども病院 |
我が子が小学校4年生の頃、学校の内科検診で難聴ありと指摘された事から発見された病気です。最初は、近所の耳鼻科で中耳炎を繰り返していた事による難聴と簡単に言われてました。所が、小4の夏休みにサッカーをやっている息子が友達の声が聞こえずらいと言い始めました。そう言えば、最近はテレビの音量もかなりうるさくなったと思っていたんです。近所の耳鼻科ではなくて、ちょっと人気がある耳鼻科に行ってみたんです。そちらの先生は、精密検査のできる大きな病院へと紹介状を書いてくれました。千葉県立こども病院。設備の整った、優秀な先生方が詳しく検査をしてくれて、真珠腫性中耳炎と診断してくれました。すぐに手術をするのではなく、きちんと経過観察をしてからの手術となりました。手術するまでには、全身状態を検査したり、金銭面の相談にものって頂けました。手術までには半年以上前の予約をする事になりましたが、喘息やアレルギーがある子供である事を充分に理解して頂けてから手術をして頂けました。手術中は喘息発作を起こし、通常の手術時間よりもかなりの時間が掛かりましたが、大きい設備の整っている病院だから治療して頂けました。今は、術後5年が経過しておりますが、定期的な検診などで異常もなく過ごしております。ただの難聴とほっておかず、早めに大きな病院で検査をする重要性を感じました。