3歳 流行りのヘルパンギーナになる。腸にも発疹ができるようで腹痛も。

この夏に3歳の娘がヘルパンギーナにかかりました。
流行りの終わりくらいでした。
風邪の前兆のような症状は全くなく、発熱から始まりました。

朝起きたら38度後半熱が出て、「お腹がいたいー」と、泣いていました。



すぐに病院を受診しました。
まず、腹部のエコーを見てもらうと、「胃腸が弱ってますねえ」ということでした。

そして喉を見てもらうと発疹があったので、
「ヘルパンギーナですね。」という診断でした。


ヘルパンギーナは2～4 日の潜伏期間を経て、発熱から始まり、喉や腸に発疹ができるそうです。
それが水泡になり、つぶれて潰瘍になるときに痛むようです。
なので、食事ができなくなるそうです。

喉にしみるのは食べられないので、できるだけ喉ごしが良いスープやアイスクリーム、プリンなどを食べさせてくださいということでした。



熱は２、３日続くことが多いようでしたが、幸い１日で下がりました。でも、うちの子はお腹にきたようで、数日は痛いということが多かったです。

喉の痛みがあとから来るものだと覚悟はしていましたが、それは全くなく安心しました。


夏に流行る病気で、手足口病とよく間違われるそうです。
飛沫感染するようなので、やはり予防にはうがい手洗いが有効だそうです。

また、抗生剤はきかないので、対処療法しかないそうです。