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第二子を妊娠初期に自然流産。心音が確認できず、少量の出血が続きました。

若葉206  (40歳代・女性) 2017年04月01日
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病気
流産不正性器出血

妊娠初期に自然流産しました。
9週過ぎても心音が確認できず、また、少量の出血が続いていました。
病院では「残念ですが、赤ちゃんがこれから育つ事は無いです。流産になります。」と言われました。

既に1人子供がおり、特に婦人系の病気も無かったです。
健康な方でも一定の割合で起きる事のようですので参考になればと思います。

病院の説明ではこのままにしておくと、これから少しづつ出血が増えていき、あるタイミングで大量の出血と胎盤等の排出がある。
仕事中や外出先で流産してしまうと大変なので手術しましょう。と
掻爬手術を案内されました。できるだけ早いほうがいいとのことでした。
4日後の手術予約をし帰宅しましたが、次の日から出血が増え始め、お腹もピリピリと痛みがありました。
2日目に生理の多い日位の出血とレバーの様な血の塊が出てきました。
病院に連絡すると受診するように言われ、また、排出したものも出来たら持ってくるように言われました。

体調が落ち着くのを待って受診しようと思いましたが、1時間くらいしてびっくりするくらいの血の塊が出て(おそらく胎盤とか子宮内部のものだと思う)、こそから2時間の間に多めの出血が数回あり、なかなか外出できる状態ではありませんでした。病院には連絡して時間外に行きました。

病院で完全流産の診断を受け、仕事は2〜3日は必ず休むように言われました。
実際、当日は貧血のため一人ではまともに歩けませんでした。
吐き気と発汗があり、苦しかったです。
体重を測ってみると2㌔ほど減っていました。

その後、体調は悪化することなく回復したものの、しばらくは貧血の症状があり、また気持ちも沈んでしまいました。

たまたま自宅にいる時の大量出血だったのでなんとか対応できましたが、外出先だったら大変なことになっていたと思います。
もっと早めに入院、手術しておくべきだったと思いました。



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