Caloo(カルー) - ストレス性…?高熱と首のリンパ節の腫れから、急性肝炎になりました。 : 病気体験レポート
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ストレス性…?高熱と首のリンパ節の腫れから、急性肝炎になりました。

ぷーぱ  (30歳代・女性)

1,911views 2016年06月23日投稿 2votes 0comments

就職活動中、首のリンパ節が腫れ高熱が出ました。
近くの総合病院を受診し、すぐに血液検査となりました。
白血球の数が多く、異常な形の白血球がみられるという検査結果でした。
伝染性単核球症(キス病)が疑われ、再度血液検査が行われましたがウイルス検出されませんでした。
しかし肝機能の値(‎ALT(GPT) · ‎γ-GTP · ‎AST(GOT))がどれも通常値の約10倍という高い数値だった為、紹介状を出され大学病院にかかるように指示されました。
この時の自覚症状は熱は下がりリンパ節の腫れのみで、肝機能の低下でよく起こる黄疸や身体のだるさはありませんでした。

紹介状はあっても大学病院はすごく待ちます。
普段そんなにだるさを感じなくても座り続けで2時間以上待ちましたのでフラフラになりました。
大学病院では血液検査の他に触診を受けました。
相変わらず肝機能の値は通常値の約10倍で触診後、ドクターに圧力をかけると破裂するかもしれないから出来れば入院で絶対安静をと勧められました。
しかし、入院は心細く嫌でしたのでトイレとお風呂と食事以外は横になるという条件で自宅での絶対安静になりました。

高熱が出てから1週間ほどして黄疸がでました。
身体のだるさは絶対安静にしているからか、さほど感じる事はありませんでした。
最初の頃は3日に1度病院に通い肝機能の値をチェックされ、通常値の2倍ほどまで下がってからは1週間に1度の通院になりました。
肝臓に対しては薬物療法は使えず安静にするしか無いそうなのでひたすら安静にして過ごしました。
初めての事でとても不安な毎日で、急性肝炎についてインターネットなどで色々と調べていました。

高熱が出てから3週間ほど経ちやっと肝機能の値が正常値にまで下がりました。
1週間後に再びチェックをして問題なしだった為、急性肝炎完治となりました。

大学病院では急性肝炎になった原因のウイルスを探ろうと色々調べましたが、結局なんのウイルスが原因だったかはわかりませんでした。
ドクターはストレスで免疫機能が下がっているところに何かしらのウイルスがきて対応しきれなかったのかもしれないねと仰っていました。
丁度就職活動中で大学のゼミも忙しかった時期でしたのでストレスの心当たりはあり過ぎるほどありました。

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