発見が遅れたため治療が遅れてしまいましたが、実は骨折していました。

保育園の娘ですが、「園で遊びの最中にお友達と接触してしまい転んでしまった。その際に手をついたようで、それから腕を痛がったのでシップを張りました。」とその日のお迎えの時に担任からお話を聞きました。

自宅に帰宅して腕をみてみましたが、特に腫れもないようですし、内出血の跡やアザもなかったのでしばらく様子をみることにしました。

始めはシップを張っていたのですが、遊んでいるうちに邪魔になるのか、自分で剥がしてしまったりして、結局数日後には、普通に生活していましたが、
やはり右手を繋ぐことをさけたり、触ると痛いようでした。

それから１カ月ほどたち、腕のことなど周りは忘れていたのですが、本人から、やはり腕が痛いと申告がありましたので、念のため整形外科を受診させました。

先生が触診した時点で、すでに骨折していると言われました。
素人がみても全く分からなかったので、正直驚きました。
レントゲンを撮るとやはり、肘から下の腕部分が骨折していました。
月日がだいぶ経っていたのでだいぶ治りかけていましたが、幸いにも、曲がったりすることなく、自然治癒でも順調に回復していたようでした。

その後はギプスで固定し骨の回復を待ちました。
ギプスはお風呂の際などは取り外せるタイプでしたので、楽でした。

保育園の先生も「そういわれてみると、いつも大好きだった鉄棒遊びをしなくなったり、なわとびも嫌がっていました…すぐに気づいてあげれず、すみませんでした」と謝罪に来られましたが、親である自分が気がついてあげれなかった事が一番悪いのです。

やはり、子どもがどこか不調を訴えた時は自己判断せずに、念の為でも受診させるべきだった…と反省させられた一件でした。