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真菌性の副鼻腔炎が悪化してきて手術。上顎洞内に真菌が・・・。

lassy  (40歳代・男性) 2016年03月13日
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病気
慢性副鼻腔炎
病院
サージセンター
参考
http://ent-surgicenter.com/

数年前から頭がぼーっとする、左頬の当たりが火照る、ズキズキする、黄色い膿が喉をつたって口から出てくる等の症状が出てきました。

初めは思い当たるふしが無かったためとりあえず近所の耳鼻科にかかり、診察を受ける中でレントゲンを撮った結果『上顎洞の部分が白く曇って見えるので、恐らく副鼻腔炎でしょう』といわれ、炎症を抑える薬を処方されました。

しかし、その後半年程度通院し炎症を抑える薬を飲み続けたのですが一向に良くならずむしろ悪化していくような傾向さえあり段々と不安になってきてしまう状況に陥りました。

そこで実家の近所で評判の良かったサージセンターを受診し精密検査を受けてみると、上顎洞と鼻の穴の空気の通り道がほとんど塞がった状態になっており通気が出来ないため手術をして一度上顎洞内を清掃しないと良くならない可能性が高いとの診断に…

その時は良くなりたい一心でその場で手術を決意し、精密検査を受けた後数ヵ月後に内視鏡での手術を実施しました。

結果としてはアレルギー体質で上顎洞の入り口が塞がってしまっていたために上顎洞内に真菌(カビ)が蔓延り炎症を起こしてしまっていたとのことで、手術をしなければ更に悪化していた可能性があったと言われ、本当に早めに手術を決意して良かったと思いました。手術としても全身麻酔で内視鏡手術だったためとても安心して受けることが出来ました。

同じ様な症状で悩んでいる方は軽い症状でも放置せず早めに信頼のおける病院でしっかりとした診察を受けられることをお勧めしたいと思います。

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