合川さかもと内科

平成15年に自治医科大学医学部を卒業しました。卒業から11年間は青森県職員として勤務。医師4-5人のへき地の病院および県立中央病院総合診療部において外来、入院、救急、在宅診療、当直業務をしました。

青森県では科を問わずに数々の症例、在宅、介護関連症例を経験しました。また、県立中央病院では遺伝子検査（肺がん、白血病、EBウイルス）の業務および臨床研究を、東大医科研附属病院ではHIV患者、輸入感染症の診療を経験しました。

研究歴として肺炎マイコプラズマ、ブドウ球菌、インフルエンザ、HIVなどの感染免疫、間葉系幹細胞による細胞治療の免疫寛容の経験があります（東大医科研、弘前大学、ライデン大学、久留米大学）。

2019年2月まで福岡市南区の松尾内科医院の院長として気管支喘息、COPD、アレルギー疾患が主体の外来診療でした。小学生～高齢者が診療範囲。時に救急患者もいるため　福岡赤十字病院、九州中央病院、福岡病院などに救急搬送していました。

普段の診療の他に西花畑小学校の学校医の業務、地域の中小企業の検診も行っておりました。2019年3月からは新古賀病院、古賀病院２１にて総合診療外来を経験しました。

略歴

青森県弘前市出身

1997年3月　青森県立弘前高等学校　卒業
2003年3月　自治医科大学医学部　卒業
2003年4月　第97回医師国家試験合格
2003年5月　青森県立中央病院 初期臨床研修
2005年4月　青森県三戸郡町立田子病院　内科医長
2007年4月　東京大学医科学研究所附属病院 感染免疫内科 　客員研究員
2008年4月　青森県立中央病院 総合診療部　医師
2010年4月　青森県外ヶ浜町外ヶ浜中央病院 内科　医員
2011年4月　青森県立中央病院　総合診療部、臨床検査・輸血部　副部長
2013年3月　弘前大学大学院医学研究科感染生体防御学講座 修了（医学博士）
2013年9月　オランダ・ライデン大学医学センター 免疫血液学講座　客員研究員
2015年6月　久留米大学医学部感染医学講座基礎感染医学部門　助教
2017年8月　福岡市南区　医療法人松尾内科医院　院長
2019年3月　社会医療法人天神会 新古賀病院、古賀病院２１　総合診療科　医師
2019年7月　合川さかもと内科　院長就任予定

資格

医学博士