診療案内
めまいの診療

当院院長はこれまで、大学病院などで主にめまいや難聴の方の診療を行ってきました。
その豊富な経験を活かし、丁寧にお話を伺います。
診察室には、めまいの症状に関する検査を行う専用スペースをご用意しています。
眼振検査、VRゴーグルを用いた眼球運動検査装置、重心動揺計などを用いて、患者様の現状を正確に把握し、より適格な診断・治療を行います。
【検査機器】
◆PitEye
VRゴーグルを用いた眼球運動検査機器です。
この検査機器では、VRゴーグルを使用することで、省スペースで高精度の検査が可能となっています。
ビデオヘッドインパルス検査(vHIT)、前庭動眼反射検査といった内耳機能検査や、指標追跡検査、視運動性眼球運動検査といった中枢機能の検査も可能です。
難聴の診療

これまで大学病院などで主にめまいや難聴の方の診療を行ってきた院長が、患者さんひとり一人の声に耳を傾け、的確な検査、診断、治療を行います。
【このような症状はありませんか?】
・音は聞こえるけど言葉がわからない
・補聴器を作ろうと思うけど、どこへ行けば良いかわからない
・補聴器が合わない
当院には、聴覚を専門とする言語聴覚士が2名在籍し、正確な聴覚の評価、補聴器診療、聴覚リハビリなども行っています。
乳幼児からご高齢の方まで、聞こえづらさを抱える方は、是非当院へご相談ください。
◆聴力検査室
防音機能を採用した難聴症状に対しての検査室。
AC-40という機器で、20kHzまでの高周波数領域の測定が可能になり難聴の早期発見も行えます。
◆リハビリ室
難聴の症状がある方向けのリハビリ室。
補聴器を着用した際の聞き取りのリハビリや、お子様の難聴に対してのリハビリなど、患者様の症状に合わせたリハビリを行います。
【検査機器】
◆Interacoustics社製・AC-40
専門的な検査を多く施行可能な聴力検査機器です。
通常の検査機器では8kHzまでしか測定できませんが、この機器では、20kHzまでの高周波数領域の測定が可能で、難聴の早期発見に有用です。
また、特殊な雑音を用いることで、蝸牛不感領域(CDR)の検出が可能。
◆nteracoustics社製・Titan
この機器で、中耳および内耳機能の他覚的評価が可能です。
<中耳機能検査>
当院では、ワイドバンドティンパノメトリーを搭載しています。
226〜8000Hzまでの連続周波数を測定し、3Dティンパノグラムを表示します。
通常のティンパノメトリー検査機器では検出できないような異常の検出が可能です。
<耳音響放射検査>
耳音響放射とは、音が内耳に到達した際、内耳の細胞によって作られる振動が外耳道内で音として測定される現象のことを言います。
この現象を利用した検査が耳音響放射検査で、内耳の細胞の状態を評価するために使用します。
耳・鼻・喉の症状

めまい・難聴以外の耳、鼻、のどの症状についても、もちろん診療します。
一人ひとりの患者様のお悩みに対して適切な治療方針をご提案し、さまざまな症状に対してサポートいたします。
お気軽にお越し下さい。
【検査機器】
◆頭部用X線CT装置 3DAccuitomo
微細な構造の観察が可能なCTです。
中耳炎、耳小骨・内耳奇形といった耳の病気や、副鼻腔炎の診断に用いられます。
通常のCTと異なり、脳の評価や頭部以外の撮影はできません。
アレルギー検査

検査で何にアレルギーがあるかを調べることは、治療にとても重要です。
当院では、血液一滴で41種類のアレルギー検査が出来る機器を導入しています。
【検査機器】
◆DropScreen A-1
たった1滴の血液で、41項目のアレルギーのスクリーニング検査が可能です。
測定には約30分程度要します。
検査費用は3割負担の場合、約5,000円です。(別途、診察料などが必要です)
発熱外来

当院では、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症などの感染症が疑われる患者さん専用の「発熱外来用診察室」を用意しています。
発熱などの症状があっても、院内での診療を安心して受けていただけます。
出入り口も別に設けておりますので、通常診療で来られた患者さんへの感染リスクにも配慮しております。
発熱症状のある方は、事前にWEB予約、またはお電話にてご連絡ください。
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