診療案内
一般内科
一般内科では、咽頭痛や咳など風邪症状から食欲不振・倦怠感などの日常的に起こる症状に対して診察し適切な治療をおこない症状改善に努めます。
身体に不調を感じた際は、お気軽に当クリニックの一般内科をご受診ください。
必要に応じて専門医療機関をご紹介いたします。
診察・検査の結果、体調不良の原因が当クリニックだけでは対応ができない病気であることが判明した際は、その治療を適切におこなえる専門の医療機関をご紹介させていただきます。
◆当クリニックで扱う主な疾患
風邪症候群
インフルエンザ
急性扁桃炎
急性咽頭炎
下痢症
貧血
高血圧症
不眠症
花粉症
糖尿病
高尿酸血症
脂質異常症
など
◆発熱外来
当クリニックでは新型コロナウイルス感染症を含めた発熱外来を行っています。
感染症予防対策のため、熱や咳などの症状がある患者様については、ご来院前に当クリニック受付までお電話または電子メールでのご連絡をお願いしています。
その後の受診方法等につきましては、当クリニックスタッフの指示に従ってください。
また時間帯によっては診察できないこともございますのでご了承下さい。
消化器内科
消化器内科として、胸焼け、腹痛、嘔吐、お腹の張り、食欲不振などおなかの症状に加えて下痢、便秘、血便など排便に関する症状を診察致します。
必要に応じて胃カメラ、大腸カメラを行い、迅速に診断し適切な治療を行います。
また胆嚢、肝臓、膵臓といった臓器にできる病気に対しても腹部エコーやCTなどによる検査を行い診断・治療を行います。
◆このようなときは当クリニックをご受診ください
お腹の調子が悪い
胃が痛い
胃もたれがする
吐き気がする
胸やけがする
便秘気味である
下痢を繰り返す
血便が出た
食欲がない
お腹がはる
急に体重が減少した
顔色が悪いと言われる(黄疸)
便潜血検査陽性
など
◆消化器内科の主な対象疾患
逆流性食道炎
食道がん
急性胃炎
感染性胃腸炎
慢性胃炎
胃・十二指腸潰瘍
胃がん
ピロリ菌感染症
大腸ポリープ
大腸がん
大腸憩室炎
便秘症
過敏性腸症候群
クローン病
潰瘍性大腸炎
脂肪肝
ウイルス性肝炎
胆嚢炎
膵臓がん
など
胃カメラ
胃内視鏡検査(胃カメラ)は、食道、胃、十二指腸のポリープ、炎症や癌などを直接確認することのできる診断精度の高い検査方法です。
場合によっては、検査時に組織の一部を採取してより詳しい検査(病理検査)を実施することも可能です。
胃がんの原因であるピロリ菌感染症の有無も胃カメラをすることでほぼ診断可能です。
当院では内視鏡専門医が精度の高い検査を行っています。
【いけざわ神戸元町クリニックの胃カメラの特徴】
◆挿入方法を経鼻または経口からお選びいただけます。
ご希望に応じて鼻から挿入する経鼻内視鏡または口から挿入する経口内視鏡をお選びいただけます。
胃カメラを辛いと感じる理由は患者様により様々ですが、舌の奥にカメラがふれることによる嘔吐反射が辛いと感じられる患者様が多いと思われます。
口からのカメラが苦手で、経鼻内視鏡をされたことがない方は鼻からすることで検査が楽に受けられる可能性があります。
『経鼻内視鏡でも辛かった』方や『カメラは受けたいけど怖くて躊躇している』方は次項に記載する鎮静剤を用いた検査をお勧めします。
◆鎮静剤使用による苦痛を軽減した内視鏡検査
ご希望に応じて鎮静剤を用いることで、寝ている間に内視鏡検査を行うことが可能です。
当院では鎮静剤の種類や投与量を患者様に応じて使い分けています。鎮静剤投与時は血圧と酸素濃度は持続的に計測しながら投与量を調整します。
『内視鏡検査は初めてでうけるのが怖い』や『以前に鎮静剤を使用した検査でも辛かった』など、お気軽にご相談ください。
◆最新の内視鏡システムで小さな病変まで発見
当院では質の高い検査を提供するため、富士フィルムメディカル社の最新内視鏡システムを導入しています。
高性能の内視鏡システムを用いることで小さな病変も発見が可能です。
◆内視鏡専門医とAI機能付き内視鏡による精度の高い検査
内視鏡検査は全例経験豊富な内視鏡専門医が担当します。
また当院の内視鏡は「CAD EYE」というAI技術を用いた内視鏡診断支援機能を導入しています。
AIシステムは胃内視鏡検査中に病変など注意して観察する必要がある部分をリアルタイムに検査者に知らせる機能です。
経験豊富な内視鏡専門医とAIがダブルチェックを行うことで、より精度の高い検査が可能となります。
◆感染症に配慮した安心で衛生的な検査
当院では、院内感染予防に特に気をつけています。
処置具はすべてディスポーザブル製品(1回きりの使い捨て製品)を使用しています。
また内視鏡カメラも内視鏡学会のガイドラインに沿った高水準の消毒液を使用し衛生管理をしていますので、安心して検査をお受けいただけます。
大腸カメラ
大腸カメラ (下部消化管内視鏡検査)とは、肛門から内視鏡を挿入し、直腸から盲腸までの全大腸を調べる検査のことです。
当院では、内視鏡学会専門医が検査を行っています。
当院の内視鏡検査は、鎮静剤・鎮痛剤などを使用することで、楽にお受けいただくことが可能です。
拡大機能を備えた最新機器を使用し、鎮静剤・鎮痛剤、炭酸ガス、軸保持短縮法(腸をなるべく伸ばさずに挿入する方法)などを併用することで苦痛を軽減しながら、正確な検査を実施しています。
また大腸カメラでポリープが見つかった場合は、10mm程度のものであれば同日に切除することが可能です。
【いけざわ神戸元町クリニックの大腸カメラの特徴】
◆鎮静剤・鎮痛剤を使用した苦痛の少ない検査
鎮静剤・鎮痛剤を使用することによりねむった状態(またはうとうとした状態)で内視鏡検査を楽に受けられます。
鎮静剤・鎮痛剤はひとりひとりに合わせて使用量を調整します。
お薬を使用するかどうかは患者様のご希望に合わせて決めております。
◆炭酸ガスを使用し、お腹の張りが少なく楽に検査が可能
大腸の中を観察する際には、小さなポリープなどの微細な病変を見逃さないように、大腸の中を空気で膨らませる必要がありますが、当クリニックでは空気より吸収が早い炭酸ガスを採用しておりますので、おなかが張りにくく、苦痛が少ない状態で検査をお受けいただけます。
◆軸保持短縮法による痛みの少ない挿入法
大腸は多くの屈曲が存在するため、通常の方法でカメラを挿入すると腸管が引き伸ばされ、痛みを伴うことがあります。
そのため、軸保持短縮法という挿入方法が用いられます。この方法は、腸管の曲がり角をできるだけ伸ばさずにカメラを挿入することを意味します。
この技術の習得には約2000件以上の経験を必要とするとされています。この方法を用いることで、患者様の苦痛を大きく軽減することができます。
当クリニックでは、軸保持短縮法に熟練した内視鏡医が苦痛を最小限に抑えた検査を行っております。
◆AI技術を用いた内視鏡診断
当クリニックでは「CAD EYE」というAI技術を用いた内視鏡診断支援機能を導入しています。
検査中ポリープの発見を補助するだけでなく、リアルタイムに発見されたポリープが非腫瘍または腫瘍かの診断支援を行います。
◆前処置室(専用トイレ付)を完備・下剤を院内で服用可能
前処置室(個人スペースそれぞれに専用トイレ)を完備しておりますので、安心して院内でゆっくりと下剤を飲んでいただくことが可能です。お通じがきれいになったあとに大腸カメラをお受けいただきます。
ご希望の方はお気軽にご相談ください。
生活習慣病
生活習慣病は、不摂生な生活習慣を続けていることが原因となって発症する病気の総称です。
これらの病気は、発症初期では自覚症状がほとんど現れません。
そのため、症状を進行させやすく、動脈硬化を進行させ、気づいた時には手遅れになっているケースが少なくないのです。
放置していると、糖尿病三大合併症などの症状が現れ、失明や人工透析の原因ともなります。心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患、脳卒中(脳梗塞や脳出血)によって死亡原因となることもあります。
◆糖尿病
糖尿病は自覚症状が現れにくいと言われていますが、ある程度まで進行すると異常に喉が渇く、頻尿・多尿、体重が減少する、疲れやすいといった症状がみられるようになります。ほっておくと神経障害(しびれや麻痺)、腎不全や失明につながります。
そのため症状がない初期から治療を行うことが必要です。
これらの症状に心当たりのある方は、速やかに医療機関を受診するようにしてください。
◆高血圧症
健康診断などで血圧が高いと指摘されても、積極的に治療や予防に取り組まない患者様が少なくないようです。
しかし、血管壁には余分な負荷がかかり続けているので、段々と血管は損傷していきます。さらにその圧に耐えるべく硬直化するので、柔軟性は失われ、動脈硬化を進行させてしまいます。
それでも医療機関を受診せずに放置していると、脳卒中や心筋梗塞などを重篤な合併症を発症させるようになります。
塩分制限などの食事指導や運動療法を中心として、状況に応じてお薬での治療が必要となります。
◆脂質異常症(高脂血症)
血液中のLDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪(トリグリセライド)が基準値を超えて過剰な状態にある、あるいはHDL(善玉)コレステロールが基準値よりも少ない場合は「脂質異常症」と診断されます。
他の多くの生活習慣病と同様、初期の段階ではほとんど自覚症状が見られませんが、最終的には生命にも関わる可能性があるため、無症状の段階から治療を行うことが大切です。
◆高尿酸血症(痛風)
尿酸値が高い状態を改善しない限り、再び痛風発作を引き起こしてしまいます。さらに、脳血管障害や心疾患、腎障害、尿路結石といった病気の原因ともなるので、生活習慣を改善し、医療機関でお薬を処方してもらうようにしましょう。
脳神経内科(頭痛・パーキンソン病等)
いけざわ神戸元町クリニックでは、頭痛やめまい、脳卒中慢性期の管理、パーキンソン病などについて、脳神経内科専門医による専門診療を行っています。
◆脳神経内科で診療を行う症状例
しびれ、めまい、ふるえ、けいれん
力が入らない
頭が痛い
歩きにくい
ふらつく
手や足がつっぱる
しゃべりにくい
もの忘れが多い
意識がなくなる
など
脳神経内科の領域の疾患には、緊急性の高いものもあります。
また早期に発見して早期に治療を開始することが重要な疾患もありますので、上記のような症状がみられた場合は、なるべくお早目のご受診をお勧めします。
◆脳神経内科で診療する主な疾患例
脳卒中(脳梗塞・脳出血 等)の慢性期
頭痛、パーキンソン病
末梢神経障害
認知症、てんかん
髄膜炎、脳炎
筋ジストロフィー
CIDP(慢性炎症性脱髄性多発根神経炎)
ALS(筋萎縮性側索硬化症)
その他
脳神経内科は脳や神経が関係する部位、つまり全身を見ていく診療科ですので、上記のような疾患について、様々な角度からみていくことができます。
診断の結果、骨や関節に関わる病気が原因と考えられる場合は整形外科を、手術による治療が必要と判断した場合は脳神経外科を、精神的な疾患が原因と考えられる場合は精神科をご紹介いたします。
人間ドック
いけざわ神戸元町クリニックでは、下記のプランでン人間ドックを行っております。
ご不明点などはお気軽にお問合せください。
【人間ドックメニュー】
◆Aプラン(雇用時検診など)
内科診察
身体測定(身長・体重・BMI・腹囲・血圧・脈拍・視力・聴力)
血液検査(赤血球・白血球・ヘモグロビン・肝機能・脂質・空腹時血糖)、尿検査
レントゲン
心電図
◆Bプラン(検診ベーシックプラン)
内科診察
身体測定(身長・体重・BMI・腹囲・血圧・脈拍・視力・聴力)
血液検査(赤血球・白血球・ヘモグロビン・肝機能・脂質・空腹時血糖)、尿検査
レントゲン
心電図
胃カメラ
便潜血検査
ABI
◆Cプラン(大腸カメラセットプラン)
内科診察
身体測定(身長・体重・BMI・腹囲・血圧・脈拍・視力・聴力)
血液検査(赤血球・白血球・ヘモグロビン・肝機能・脂質・空腹時血糖)、尿検査
レントゲン
心電図
胃カメラ
大腸カメラ
ABI
◆Dプラン(全身チェックプラン)
内科診察
身体測定(身長・体重・BMI・腹囲・血圧・脈拍・視力・聴力)
血液検査(赤血球・白血球・ヘモグロビン・肝機能・脂質・空腹時血糖)、尿検査
レントゲン
心電図
胃カメラ
大腸カメラ
胸腹部CT検査
ABI
内科鍼灸治療
内科鍼灸治療は、自費診療となります。
肩こり、腰痛などの日常的な症状からめまいや耳鳴りなどの内科的な疾患にも対応いたします。
鍼灸治療は完全予約制となります(木曜日、その他不定期)。
症状の程度により鍼灸師から治療のご提案をさせていただく場合がございます。
施術をご希望される方は、お気軽にクリニックまでお問い合わせください。
美容皮膚科
◆しみ
多くの場合レーザーや光治療による治療が有効です。肝斑では薬を用いた治療から始めます。
しみの原因となるメラニン色素を破壊して、症状を改善します。ただし、適切な治療を行っていかないと、効果がみられなかったり、逆にしみが濃くなったりしてしまうこともありますので、患者様を丁寧に診察し、それぞれにあった治療法を選択していきます。
レーザーや光治療のほか、外用薬や内服薬を用いる場合もありますし、紫外線対策や効果的なスキンケアの方法などのアドバイスも行っていきます。
◆たるみ
、コラーゲンの生成を促進することを目的に高周波やレーザー治療を用いたり、切らないフェイスリフトと言われるHIFU(ハイフ)治療、減少した組織を補うものとして注入療法を行います。
このほかたるみを予防するための食事などの生活習慣や、正しい姿勢などについてのアドバイスも行っていきます。
◆しわ
しわの治療は、原因や患者様それぞれの状態によって異なりますが、しわにアプローチする各種の治療法があり、患者様それぞれにヒアリングとカウンセリングを行って、選択していきます。
表情ジワの改善にはボトックス治療が有効です。
◆毛穴
目立ってしまった毛穴の改善には、その原因によって治療法を選択していくことが大切です。
保湿成分を浸透させる方法、表皮の入れ替えを促進する方法、レーザーやマイクロニードルRF治療によってコラーゲンを増生するなど肌質を改善する方法があります。
◆ニキビ跡
ニキビ跡の治療方法としては、スキンケア指導、エレクトロポレーション、レーザー・光治療、マイクロニードルRF治療などがあります。
患者様のそれぞれの状態に合わせて、治療法を選択したり組み合わせたりして、ニキビ跡の改善を図っていきます。
◆医療レーザー脱毛
毛根を破壊することにより、永久脱毛が可能です。
施術回数は、レーザーのパワーが強力のため5~8回、多くは1~2年で完了します。
個人差はありますが、ゴムではじかれるような痛みを感じる場合があります。痛みに弱い方のために、麻酔クリームを使うこともあります。
医師、看護師が担当します。
医療者が行う「医療脱毛」は、レーザーを使用することができ、しかも医師の管理の下で行うため、毛根からの脱毛処理を行うことが可能で、「永久脱毛」が期待できます。
ディスカバリーピコ(ピコレーザー)
ノーリス(フォトフェイシャル)
ウルトラセルZi(ハイフ)
ポテンツァ(ニードルRF)
炭酸ガスレーザーCO2RE
エレクトロポレーション
肌診断機
ボトックス
美容皮膚科の診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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10:00-18:00 | 10:00-18:00 | 10:00-18:00 | 10:00-18:00 | 10:00-18:00 | 10:00-18:00 | ー | ー |
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