診療案内
乳腺診療

乳がんは早期発見し適切な治療を行う事で治癒する事が可能な病気です。
乳房で気になる事、下記のような症状がある方はお気軽に受診下さい。
乳房にしこりを触れる
乳房の変形やひきつれがある
乳房の痛み、熱感、赤みなどがある
乳頭から分泌物が出る
また、乳がん検診や人間ドックで精密検査をすすめられたや良性腫瘍で定期検査が必要な方も当院で対応可能です。
自覚症状がなく、検診を希望される方は自費診療となります。
乳がん診療

乳がん術後フォロー
乳がんは手術が終わったあとも、6割程度の方が、5年または10年のホルモンの内分泌療法の継続が必要となります。また、10年はフォローアップが必要です。当院での処方やフォローをご希望の方は対応致します。紹介状とおくすり手帳をお持ち下さい。
セカンドオピニオン
セカンドオピニオンは、主治医以外の、別の医師の意見を聞き、自分自身が納得のいく治療を安心して受けて頂くための手段です。
セカンドオピニオンご希望の方は電話にてご予約下さい(Webでの予約はできません)。
費用: 30分 10000円(税込)
必要なもの: 検査資料(病理結果、画像データ、血液検査結果など)、紹介状
乳がん検診

乳がん検診には、40歳以上の人が市町村からの助成で受ける事ができる市検診や、市検診をうけずに自費でマンモグラフィーや超音波検査を受ける乳腺ドック等があります。
市検診は登録施設で受ける事ができますが、当院では2022年4月より市検診が可能となります。
検診ご希望の方は電話でお問い合わせください。
◆自費乳がん検診
超音波+診察+当日結果報告 6,380円(税込)
マンモグラフィー+診察+当日結果報告 8,500円(税込)
超音波+マンモグラフィー+診察+当日結果報告 12,000円(税込)
着脱しやすい上下に分かれた服装で来院いただきますようお願いいたします。
◆当院の乳がん検診
マンモグラフィ検査
マンモグラフィは乳房専用のレントゲン検査で、圧迫板で乳房をはさみ、薄く引き延ばして撮影します。広範囲に読影可能で、腫瘤(しこり)だけでなく小さな石灰化や乳腺のひきつれを見つけることができます。ただし、乳腺が発達している20~30歳代の乳房では、腫瘤性の病変を検出しにくい場合があります。
◆超音波検査
超音波検査は超音波を出す「プローブ」と呼ばれるセンサーを当て、はね返ってくる音波を画像化して、乳房内部の様子を映し出します。この検査は特に腫瘤(しこり)を作るタイプの病変や、乳腺がたくさんある乳房(高濃度乳腺)での病変の発見に有用です。レントゲン検査ではないので被爆はありません。
超音波検査とマンモグラフィ検査はどちらも乳房の検査ですが、原理や精密度が異なり、どちらが正確かという比較は簡単にはできません。
どちらも乳がんの検査としては欠かせない検査ですが、それぞれに長所と短所がありますので、両方お受けいただくのが理想です。
乳がんの発見率を上げるためにも、マンモグラフィ検査と超音波検査を併用した乳がん検診が有用です。
当院ではマンモグラフィ検査は女性放射線技師が行います。
また、不定期ですが、女性技師による超音波検査も行っています。女性技師による検査をご希望の方は電話でお問い合わせ下さい。
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