Caloo(カルー) - 診療案内(完成度を追求した マウスピース矯正・保険適応の矯正(顎変形症)・小児矯正 他): ニッコリ矯正歯科クリニック - 韮崎市
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ニッコリ矯正歯科クリニック
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  • 山梨県韮崎市若宮一丁目2番50号 韮崎市民交流センターニコリ3階地図
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アクセス数  4月:28  |  3月:25  |  年間:140

診療案内

完成度を追求した マウスピース矯正

当院では、日本矯正歯科学会認定医の歯科医師が矯正治療を担当いたします。
高い専門性と技術、これまでの経験を活かして精度の高いマウスピース矯正をご提供いたします。

矯正治療の認定医だけでなく、日本口腔外科学会認定医の資格を持つ歯科医師も在籍しています。

口腔外科の専門家として、当院の外来で必要となる外科処置を伴う症例にも対応できます。
歯科医師それぞれが得意分野を担当し、連携して矯正治療を行うことで幅広い症例に対応することが可能です。

【インビザラインのメリット】
01.取り外し可能で衛生的
02.違和感や痛みが少ない
03.透明で目立ちにくい
04.通院回数が少ない
05.金属アレルギーの方でも安心
06.幅広い症例に対応可能

【矯正治療の流れ】
1.矯正初診相談
歯科医師による矯正相談を3,300円にて承っています。
お悩みや不安なことなどについてじっくりとカウンセリングを行い、矯正専門医である院長が治療について詳しくご説明させていただきます。

2.精密検査・分析
患者さんの症例に合わせて、CT撮影・セファロ分析・顔貌写真撮影などの検査を実施いたします。
歯並びだけでなく顎の骨やお顔全体の骨格なども詳しく分析しながら治療計画を立てていきます。

3.診断(治療計画の説明)
分析結果をもとに作成した治療計画について詳しくご説明いたします。
治療方法のメリット・デメリットについてはもちろん、治療期間や費用まで丁寧にご説明いたします。

4.矯正治療開始
矯正用のマウスピースが届きましたら、取り扱いについて詳しくご説明させていただきます。食事や歯磨き以外の時間は基本的に装着し、段階的にマウスピースを入れ替えながらご使用いただきます。
歯科医師による精度の高い治療計画のもと、きれいな歯並びになるよう時間をかけて整えていきます。

5.来院間隔・処置時間・来院期間
一度にまとめて数枚のマウスピースをお渡ししますので、通常のブラケット矯正などと比較して少ない来院回数に抑えられます。
マウスピースがなくなる時期に合わせて、2ヵ月程度を目安にご来院ください。一般的な症例の場合、2~3年程度の治療期間を要します。

6.保定期間
治療期間が終了しましたら、後戻りを防止するための保定装置を装着する必要があります。こちらについても専用のものをお渡ししますので、取り扱いルールにしたがって装着をお願いします。

保険適応の矯正(顎変形症)

顎変形症のような後天的に噛み合わせに問題がある場合や、厚生労働大臣が認めた先天的に噛み合わせにハンディキャップがある場合には、保険適応にて矯正治療を行うことができます。

【顎変形症の対応について】
矯正専門医と口腔外科専門医の密な連携により、矯正歯科だけでは対応できないような治療にも対応することができます。
基幹病院で対応できないような症例を紹介されるケースも多く、これまでにも数多くの患者さんの治療実績がございます。

歯並びのズレだけでなく骨格自体のズレが著しく大きい場合(顎変形症)に、骨ごと動かす手術を併用することで噛み合わせを改善していきます。

【適応される疾患】
重度の上顎前突
重度の下顎前突
重度の開咬
口唇裂・口蓋裂
顎変形症
生まれつき歯が少ない

「保険適応の矯正治療を検討中だが、適応の歯並びの状態(疾患)なのかどうか自分ではよく分からない。」という方がほとんどです。

初診相談では、専門資格を保有する院長が状態を確認し、可否についてお伝えすることが可能です。可否の確認だけでも大丈夫ですので、お悩みの方は初診相談をご利用ください。

小児矯正

当院では、約7~9歳の混合歯列期(乳歯と永久歯の交換期)に、透明なマウスピースを使用したマウスピース矯正が可能です。

透明なため目立ちにくい他にも、取り外しができるため普段と変わらず食事や歯磨きを行うことができたり、遊んでいるときやスポーツの際のケガのリスクを抑えたりすることが可能です。
また、違和感も少ない特長があります。
ただし、1日20~22時間ほど装置を装着しておかなければならないので、お子さんの協力も必要になってきます。

【小児矯正のメリット】
01.むし歯のリスクを抑えることができる
歯並びが整い、毎日の歯磨きが容易になることで、むし歯の予防につながります。

02.コンプレックスが解消される
歯並びが整うことで口元のコンプレックスが解消されます。自信をもって笑うことができたり、会話したりすることができます。
また、顔のバランスも整い、発音が明瞭になります。

03.抜歯のリスクを抑えることができる
成長中の子どもであれば、顎をコントロールして歯並びを整えることができるため、将来的に抜歯をせずに歯を並ばせることができます。
またバランスを整えることで、その後の成人矯正の治療期間を短縮することができます。

【治療について】
現在では、様々な年齢に対応した装置があります顎の様子や歯並びに合わせて適切な装置のご提案・アドバイスをいたします。

◆早期訓練(3歳~)
主に食べたり飲んだり、呼吸、舌・唇の位置などの改善を目的としたトレーニング(MFT)を行います。
【使用装置】
プレオルソ
筋機能トレーニング

◆Ⅰ期治療(7歳前後)
乳歯と永久歯の両方が生えている混合歯列期に行う治療です。
【使用装置】
固定式装置 拡大装置(クワドヘリックスなど)
可撤式装置 インビザラインファースト
可撤式装置 拡大プレート

◆Ⅱ期治療(12歳~)
永久歯が生えそろった永久歯列期に行う治療です。
【使用装置】
表側矯正
裏側矯正
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)

歯には元の場所に戻ろうとする性質があります。そのため、せっかくきれいに並んでも、何もしなければ元の歯並びに戻ってしまう可能性があります。
後戻りを防ぐために、しっかり保定装置をつけて定期的に検診を受けましょう。

表側矯正

ワイヤー矯正やブラケット矯正と呼ばれ、歯の表側に矯正装置を装着します。

ブラケットにはメタルブラケットの他に、目立ちにくい審美ブラケットがあり、近年ではブラケットだけでなくワイヤーや結紮線も白くなり、以前より目立ちにくくなっています。

伝統的な治療法のため基本的に費用を抑えることができたり、裏側に固定式の装置を併用することで歯を効果的に移動することができたりします。
その他にも、2本目の補助ワイヤーなどを使用することで、難症例でも治療期間を延長することなく計画的に行うことが可能です。

【表側矯正のメリット】
01.汎用性が高く、多数の症例に対応可能
矯正治療の基本的な手法であるため、歯の移動をスムーズにコントロールすることができます。 また、裏側矯正と比べると診療時間を短くすることができます。

02.自分で確認しながらブラッシングできる
矯正装置と歯の隙間に汚れが付着するため、ブラッシングがより重要になってきます。
表側矯正であれば矯正装置を自分の目で確認することができるため、磨き残しを減らすことが可能です。

03.治療費を抑えることができる
最も一般的な治療法のため、他の方法と比べて治療費や処置料を抑えることができます。

【ブラケットの種類】
〇メタルブラケット
・効果的に歯の移動ができる
・ブラケットの厚みを薄くできる

〇セラミックブラケット
・白くて目立ちにくい
・着色しにくく、摩耗しにくい(すり減りにくい)

表側矯正は歯の表側に矯正装置を装着するため、装置の目立ちやすさが懸念されていましたが、近年では白いブラケットだけでなく、ワイヤーも白くコーティングされており、装置が目立ちにくくなっていますので、ぜひ一度ご相談ください。

裏側矯正

歯の裏側にワイヤーを通して矯正治療を行います。
審美性が高く、一般の人が見ても矯正治療中であることに気づかれないことがほとんどです。
近年、装置の作製技術が向上し、舌の違和感が軽減しました。

当院では、十分なワイヤーの調整時間を確保するためセルフライゲーションシステムのブラケットを採用し、その中でも舌の違和感が少ないマルチブラケット法(エッジワイズ法)を採用しています。

セルフライゲーションシステムとは、ブラケット自体にワイヤーを収容するためのシャッターが付いています。シャッターでふたをするため摩擦が起きにくく、歯の初期移動が早い特長があります。

【裏側矯正のメリット】
◆矯正治療中だと気づかれにくい
裏側に装置を装着するため、一般の人から見ると矯正治療中であることに気づかれることはほとんどありません。
装置に気づかれたくないと考えている方からするとこれ以上のメリットはないと思います。

裏側矯正の場合は特に、毎日の適切なブラッシングが必要となります。
また、唾液や舌の運動、食べ物の流動などによって装置が取れやすいです。頻繁に取れてしまう場合は、臼歯部にはバンドタイプ(歯の周りを覆うタイプ)に変更することもあります。

発音や嚥下(飲み込むこと)など、舌は絶えず運動しています。
ワイヤーやブラケットに接触して舌に痛みを感じることがありますが、近年では作製技術が向上し、ブラケットの形状を工夫することによって大きく改善しています。

部分矯正(MTM)

部分矯正は前歯6本程度の治療です。

「すきっ歯を治したい」「少し出っ歯を治したい」「前歯の傾きを治したい」などちょっとした部分が気になる方もいらっしゃるかと思います。

通常の全顎的な矯正では全ての歯を動かしていきますが、部分矯正では自分の気になる部分だけ矯正を行います。症例は限られますが、部分的に歯並びの改善を期待できます。

【部分矯正(MTM)のメリット】
01.全顎矯正と比べて治療期間を短縮できる
気になる部分だけ歯を動かすため、全顎矯正と比べて短い期間で治療を終わらせることができます。(1年前後)
全顎矯正の場合、1~3年ほどかかります。

02.治療費を抑えることができる
部分的に矯正を行うため、全顎矯正と比べて矯正治療費用を安く抑えることができます。

03.全顎矯正と比べて痛みが少ない
気になる部分だけ歯を動かすため、動かす歯の本数が少なく、痛みを抑えることができます。

軽度の矯正治療で動かないと判断した場合や、骨格に問題がある場合など、部分矯正では対応できないようなときには全顎矯正をご提案させていただきます。

歯科矯正用アンカースクリュー

歯科矯正用アンカースクリューとは、直径1~2mm、長さ6~10mmの小さなネジで、骨に埋め込んで使用します。
このネジを使用することで、臼歯の後方への移動や圧下など、今までかなり難しいとされていた移動も可能になりました。

従来の固定式装置に変わる効果が期待でき、従来の装置と比べて違和感も少ない特長があります。

【アンカースクリューのメリット】
01.臼歯の不要な動きを抑えることができる
出っ歯を治すために前歯を後方に下げたいとき、通常は前歯部と臼歯部を引っ張り合う形になりますが、スクリューを使用することで、スクリューから前歯部を引っ張ることができ、臼歯はその場に留まることが可能です。
そのため、前歯の後方への移動量を増やすことができ、出っ歯の改善につながります。

02.臼歯部の固定装置を簡略化できる
スクリューから前歯部を引っ張ることができるため、臼歯が動かないように左右の臼歯を連結していた固定装置やヘッドギアと呼ばれるお口の外から臼歯部に力を加える装置の使用を控えることができます。

03.困難な移動方向への対応ができる
大臼歯の圧下や後方への移動については今までかなり難しいとされていましたが、スクリューを使用することで、そのような難しい歯の移動も行えることができる可能性があります。

歯科矯正用アンカースクリューは優れたメリットが多く、近年の矯正治療に数多く取り入れられていますが、メンテナンスを怠ると、脱落することや感染の原因となる可能性があります。

脱落してしまった場合は再埋入を行います。
脱落した部分の骨の穴は小さいので回復しますが、数ヶ月の時間がかかります。そのため、再埋入時には違う部分への埋入となることがあります。

何度も脱落してしまう場合は、スクリューを使用しなくても治療目標が達成できる代替案が必要となります。

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