診療案内
子供の矯正
◆小児矯正の装置
・ムーシールド
舌や口腔周囲筋の状態を整え、上顎の成長促進・下顎の成長抑制を行い、受け口を改善します。
・機能的矯正装置(マウスピース型の装置、症例によって使い分けます)
歯並びを乱す原因となる口腔習癖を除去し、正しい顎の発育と顔面筋の成長を促すことで、よいかみ合わせのための環境をつくることを目的として使用します。
・拡大床
取り外し可能なプレートタイプの装置です。子どもの歯が生え変わる時期に、顎骨の発育に合わせて歯列幅を拡大、または数歯の移動を行うことができます。
・ヘッドギア
上顎骨の成長を抑制し、上顎の第一大臼歯が前方に動くのを防ぐ・後方に移動させるためなどに使用します。
就寝時の使用を推奨いたします。
・上顎前方牽引装置 MPA
受け口に使用する矯正装置で、上顎を前方へ成長させることで反対咬合の改善を図ります。
・筋機能療法 MFT
お口周りの筋肉をトレーニングし、正しく機能するようにする治療です。
・ワイヤー矯正
永久歯との交換時期なため全部の歯にブラケットを装着することはできません。
必要に応じて前歯部など局所に装着します。
◆治療の流れ
1. 相談
歯並びに関するお悩みやご質問などをお伺いした上で、治療方法や治療期間の目安、費用などをご説明いたします。
初診相談は無料です。
2. 検査
治療をご希望された方は精密検査(口腔内写真、顔写真の撮影、レントゲン撮影、iTeroによる口腔内スキャン)を行います。
3. 診断
検査結果及び治療計画をご確認いただけましたら、次回から治療開始です。
矯正治療前に、虫歯治療、歯磨き指導、乳歯の抜歯などが必要な場合は当院の口腔外科担当医もしくはご希望の医院に紹介いたします。
4. 治療
機能的矯正装置、床装置などの取り外し可能な装置を使用する場合は慣れてきたら通院は2か月に1回程度になります。
ワイヤー矯正などの固定式の装置装着後はおよそ1か月おきにご来院いただきます。歯並びによって使用する装置の種類、デザイン、治療期間は異なります。
5. 保定・経過観察
改善された歯並びを良い状態に保ち続けるため保定、経過観察を行います。
小児期は顎が成長し、乳歯から永久歯への交換し口腔内が変化していくため、歯の生え変わりが終わるまでは定期的に経過観察が大事です。
6. 再評価
12~13歳頃に乳歯から永久歯への生え変わりが終わり、永久歯列が完成します。
小児矯正の治療効果、抜歯の必要性を含む今後の治療について再評価を行います。
大人の矯正
◆日本矯正歯科学会認定医である女性院長による矯正治療
女性医師ならではの目線で、患者様に寄り添ったカウンセリングと質の高い矯正治療を行います。
◆治療の精度を上げる先端医療機器を完備
より安全で確実な診断と治療を行うため、3D光学口腔内スキャンや歯科用CTなど様々な先端医療機器を取り入れています。
◆お子様が一緒でも安心して通院
お子様連れやお子様自身の通院にも配慮し、キッズスペースとおむつ交換台をご用意しています。
◆表側矯正
◆裏側矯正
◆マウスピース矯正
◆部分矯正
全ての矯正治療に対応しております。
歯並びでお悩みの方は、登戸矯正歯科までお気軽にご相談ください。