Caloo(カルー) - 診療案内(一般内科・消化器内科・肝臓外来 他): 御徒町おひさま内科 - 台東区
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新規開院! 2024年1月10日開院

御徒町おひさま内科

公式情報
御徒町おひさま内科
3.59 ( レビュー数 3件… 口コミ1 アンケート2件 )
  • 土曜も診療
  • 朝(8:30〜)・夜(〜20:00)
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ネット予約 公式サイト 03-5807-0130
アクセス数  11月:436  |  10月:469  |  年間:4,648

診療案内

一般内科

一般内科では、ちょっとした体調不良や風邪、花粉症など日常でよく遭遇するご病気を診療しています。

風邪っぽい、お腹が痛い、吐き気がする、下痢が続いている、頭が痛い、胸のあたりが痛いといった症状がございましたらいつでもご相談下さい。

「とくに痛みなどが強いわけではないけれど、なんとなく体調が悪い状態が続いている」といったご相談でも大丈夫です。

当院ではお昼休みや、お仕事が終わった後のお時間でも診療をしておりますので、是非ご利用下さい。

当院は、皆様の健康維持に貢献することを目指しています。そのために、「いつでも気軽に受診していただけること」、そして同時に「必要時にはすぐに東大病院などと密接に連携し高度な医療にも対応できること」が重要と考えています。

専門は消化器内科ですので、消化器の様々なご病気についてもぜひご相談下さい。
そして、必要時には大学病院の適切な科などに、すみやかにご紹介いたします。

消化器内科

◆病診連携で患者さまの診療を行います
当院の院長は、これまで東京大学医学部付属病院の消化器内科にてほぼ20年、基礎研究や学生・研修医の教育、そして診療を行なってきました。

東大病院では肝臓を中心とした疾患を担当しておりますが、様々な医療機関にて各種消化器内科疾患を診療してまいりました。

当院の消化器内科では、患者さまの症状を見極め、必要な検査をおこない、治療につなげています。
さらに、高度な医療が必要な場合には、専門病院をご紹介し、患者さまにとってふさわしい医療機関と連携して診療にあたっていきます。

◆一貫性のある診療を受けていただけます
当院では皆様のかかかりつけ医として診療に当たります。
そして必要があれば、そのまますぐに東大病院などの私の外来にて診療を継続いたします。
クリニックと同じ医師ですから、一貫性のある診療を受けていただけます。

◆定期的な検査を行います
腹部超音波検査、胃カメラ、大腸カメラではそれらの癌を早期発見することができます。
肝臓、膵臓、胆嚢、胃、大腸などに所見があり定期的な観察が望ましい患者さまには定期的な検査を行ないます。

腫瘍マーカーなど、採血で調べられる検査では癌がある程度大きくならないとわかりません。腫瘍マーカーが上昇しない癌のこともあります。
PET-CT検査を健康診断で受けておられる方もいらっしゃいますが、必ずしも全ての癌が見つかるわけではありません。

腹部超音波検査は肝細胞癌、胆管癌、胆嚢癌、膵臓癌、腎癌、膀胱癌の早期発見には非常に有効で、放射線被曝もなく、経済的にも優れています。
ただ、腹部超音波検査では膵臓や胆管が見えにくいときがあり、そのような場合にはMRIやCTを追加します。

胃癌の早期発見には胃カメラ、大腸癌の早期発見には大腸カメラが極めて有用です。
当院で検査の説明と同意書の取得を行い、提携している医療機関にて内視鏡検査のみ受けていただけます。
結果は当院で説明いたします。

定期的に各臓器の検査を受けていただき、何か変化があったときには迅速に対応いたします。

肝臓外来

日本肝臓学会肝臓専門医の院長が、脂肪肝やアルコールに関する肝臓のお悩み等について診療いたします。
具体的には、脂肪肝、アルコール性肝障害、B型肝炎、C型肝炎などが対象になります。

こうした肝臓の病気は、初期の段階では自覚症状がほとんど現れないのが特徴です。

ある程度まで症状が進行した場合でも、「なんとなく体調がすぐれないが、仕事などが忙しいので受診は手控えておこう」などと自己判断されている患者さまも少なくないようです。

しかし、放置していると取り返しのつかない事態にも陥りかねません。
健康診断などで肝機能の異常値を指摘された方、下表のような症状が見られた方は、お早めに当院をご受診ください。

糖尿病

◆1型糖尿病
1型糖尿病は、自己免疫系の異常などによって膵臓の細胞が壊れてしまい、「インスリン」というホルモンが分泌されなくなることで発症します。

このホルモンには血糖値を引き下げる効果があります。
そのため、インスリンの分泌が極度に低下する、もしくは全く分泌されなくなったりすると、血中の糖が異常に増加し、重篤な症状を引き起こしかねない状態になります。
そのため、毎日定時にインスリン注射を行い、血糖値をコントロールします。

急性発症の1型糖尿病のほかに、緩徐進行型1型糖尿病(SPIDDM)というものもあります。
糖尿病の進行が緩徐なため、2型糖尿病として治療され見逃されている場合もあります。
抗GAD抗体などの自己抗体を測定することで1型糖尿病か2型糖尿病か鑑別できます。

◆2型糖尿病
2型糖尿病は、いわゆる生活習慣病の一つで、不摂生な生活習慣などが影響するタイプの糖尿病です。

日本人の場合、全糖尿病患者の9割以上が2型糖尿病です。
遺伝的な要因に加え、食べ過ぎ、運動不足、肥満、加齢、ストレスなどが原因となります。とくに、食べ過ぎと運動不足による肥満は、2型糖尿病の最大の引き金と考えられています。

健康な人の場合、ご飯を食べ過ぎたときにもインスリンがきちんと機能してくれるので、一時的に高くなった血糖値も、すぐに落ち着きます。
しかし、2型糖尿病になると、インスリンの分泌が足りなくなったり、足りていてもうまく細胞に作用しなくなったりするので、血糖値が下がりません。

悪化すると血糖コントロールが難しくなってきますし、合併症も招きやすくなりますので、早期に発見し、治療を開始することが大切です。

高血圧

高血圧の治療は、まず食事療法や運動療法から始めます。

食事のメニューを見直し、塩分の過剰摂取などには十分に注意します。
ジョギングやスイミングなどの有酸素運動を毎日30分以上、行うことも大切です。

肥満傾向の患者さまの場合、カロリーの過剰摂取を控え、適正な体重に近づけるようにします。

こうした生活習慣の見直しだけでは血圧が十分に下がらないときは、薬物療法も追加します。
なお、一度薬を飲み始めたら、一生やめられないと思っている方が少なくないようですが、食事・運動療法の継続により症状が改善してくれば、薬の量を減らしたり、やめたりすることも可能です。

脂質異常症

脂質異常を引き起こしている原因によっても異なりますが、多くの場合、食事療法、運動療法、薬物療法の三本柱で治療を進めます。
脂肪肝になりますと、善玉のHDLコレステロールが減少してしまいます。

2型糖尿病がある患者様や肥満している患者さまの場合、悪玉のLDLコレステロールが高くなる傾向があります。
したがって脂肪肝や肥満を改善するべく、食事や運動などの生活習慣を見直すのが治療の基本になります。

食事の見直しとしては、LDLコレステロール値が高い患者さまは、コレステロールを多く含む食品の摂りすぎないようにし、食物繊維や野菜の摂取を増やすようにします。

中性脂肪値が高い患者さまは、糖質の多い食品を控えて摂取カロリーを減らし、お酒に気をつけることが大切です。
食事の改善のほか、ウォーキング、ジョギングやスイミングを定期的に行いましょう。

薬物療法では、主にLDLコレステロールを下げる薬、中性脂肪を下げる薬などがあるので、患者さまのタイプに合わせて適切なお薬を処方します。

きちんと内服していただければ、コレステロールや中性脂肪は適切な値にコントロールできます。

高尿酸血症・痛風

高尿酸血症は、血液に含まれている尿酸の濃度が慢性的に高くなる病気です。
血液検査によって尿酸値が7㎎/dl以上になると、高尿酸血症と診断されます。
この段階では自覚症状がないことが多いのですが、放置していると痛風や尿路結石といった激痛を伴う病気になりやすくなります。

痛風発作による痛みは数日から1週間前後続きます。
痛みにより靴も履けないことも多く、片足だけ靴を履いて来院される方もいます。

初回の発作は1つの関節のみで起こることがほとんどですが、高尿酸結晶を治療せずにいると、発作の頻度が増え、複数の関節が痛むようになります。
痛みの持続期間も長くなっていきます。

発作時の治療としては痛み止めと重症度に応じてステロイドを使用します。
痛みが解消したあとは、尿酸を下げるお薬を継続して内服する必要があります。

高尿酸血症の治療では、お薬だけでなく、食事の見直しや適度の運動も行います。
具体的には、プリン体を多く含む食品の摂り過ぎに注意してください。
豚肉や牛肉などのレバー類、白子、えび、いわし、かつおなどにはプリン体が多く含まれているので、ほどほどに控えることが重要です。

ビールなどのアルコール飲料も、尿酸値を上げる作用があるため、飲みすぎないようにします。
ご飯の食べ過ぎ(摂取カロリーオーバー)も、内臓脂肪の蓄積につながり、尿酸値を引き上げる要因となります。

また、水分を十分に摂ることも大切です。
尿の量が増えると、尿酸の排泄量が増加しますし、尿路結石の予防にもつながります。

睡眠時無呼吸症候群

◆診断と治療
睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合、まず簡易型PSG検査を行います。
自宅に検査機器が郵送されてきますので、それを装着して一晩寝ていただきます。

機器を返送すると、クリニックに結果の報告書が送られてきます。
そこで、睡眠中1時間に息が止まる回数(AHI)が40以上の時に、重症の睡眠時無呼吸症候群と診断され標準的治療であるCPAP(持続用圧呼吸療法)の適応となります。

AHIが20以上40未満の時には病院に入院して脳波も含めた精密検査を行いCPAPの適応かどうかを判断することになります。
AHIが20未満のときはCPAPの適応となりませんのでマウスピースなどを検討します。

CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)とは就寝する際に専用の鼻マスクを装着し、睡眠中はマスクから気道に一定の圧力をかけるようにします。
それによって閉塞していた気道は押し広げられ、睡眠中の無呼吸状態は解消されます。
いびきなども抑えられ、すっきりと目覚められるようになります。

CPAPの適応との診断になりましたら、当院よりCPAPを手配いたします。

比較的に軽度な患者さまの場合、専用のマウスピースで対応することもあります。
当院と提携している歯科医院を受診し、患者さまに合ったオーダーメイドのマウスピースを製作します。
これを就寝時に装着することにより、呼吸が楽になります。

骨粗しょう症

骨粗しょう症は、骨に含まれるカルシウムの量(骨量)が少なくなり、骨折のリスクが増大する病気です。

骨強度の低下は加齢とともに進行します。
女性の場合は閉経後に進行しますが、男性の場合は個人差が大きいことが知られています。
加齢や閉経以外にも、2型糖尿病や飲酒、タバコも骨強度の低下と関連があることが知られています。

高齢者の骨折は骨折後に活動性の低下や慢性疼痛だけでなく、精神的な健康状態の悪化を招くことが多く、引きこもりなどから要介護状態になってしまうことがあります。
骨粗しょう症は早期発見と早期治療が必要な病気です。

◆骨粗しょう症の治療
骨粗しょう症の治療は、主に薬物療法になります。
カルシウム製剤、活性型ビタミンD3製剤、骨形成促進剤、骨吸収抑制剤など様々なものがあり、また内服薬や注射製剤がありますので、患者さまの状態を慎重に見極めたうえで、最適のお薬を処方いたします。

性感染症

一般的な性器同士の接触だけでなく、肛門や口腔、眼の接触など、様々な粘膜同士の接触による行為も含まれます。
不特定のパートナーとの性交渉や性の多様化などにより、ごく一般に広まっています。

当院では、主に下記のような性感染症の診断・治療を行っています。
性器周辺の異常など、何らかの異変のある方は、お早めに当院をご受診ください。

・淋病
・クラミジア感染症
・梅毒
・性器ヘルペス など

健康診断

当院では、台東区の総合健康診査・区民健診・がん検診などを行うことができます。
希望される方は、事前にお電話または電子メールにてご予約のうえ、指定日時にお越しください。

◆特定健康診査
特定健康診査は、生活習慣病に罹患しやすいとされる40~74歳の世代の方を対象にした健診です。
糖尿病や高血圧などの生活習慣病は自覚症状が少ないので、体調の異変に気付いたときは病状がかなり進行しているケースがよくあります。
そのようなリスクを減らすため、定期的な健診の受診を心がけてください。

◆がん検診について
日本人の死亡原因の第1位は、長年にわたってがんが占めています。
もっとも、早期に発見し、早期に治療を開始すれば死亡リスクを下げることも十分に可能です。
以前は死亡率が非常に高かった胃がんも、現在ではかなり治療成績が向上しており、早期の段階に治療すればほぼ治るようになりました。しかし、進行した場合は治療が極めて難しくなります。

がん検診は、このようなリスクをできるかぎり引き下げ、早期発見・早期治療につなげるために行われます。
胃がんや大腸がんは、早期はもちろん、かなり進行したケースでもなかなか自覚症状が出にくいといわれています。

加齢とともに罹患リスクが高まっていきますので、40歳を過ぎたころからきちんと胃がん検診、大腸がん検診を受けるようお勧めいたします。

自費診療

◆男性型脱毛症(AGA)
年齢を問わず、抜け毛や薄毛が気になり、治療を考えてみたい方はご相談ください。
プロペシアなど内服薬での治療をご提案できます。

◆勃起不全(ED)
EDの危険因子としては加齢、肥満、糖尿病、高血圧のほか精神的因子などあります。
これらの危険因子を取り除くことは大切ですが、実際にはなかなか難しいことも多いと思われます。
ED薬をお試しになりたい方はご相談ください。
バイアグラ、シアリスなどご提案できます。

訪問診療

通院が困難な患者さまのもとに医師が定期的にお伺いし、計画的に治療・看護・健康管理等を行います。

ご病気や年齢を問わず、お一人での通院が困難な方は訪問診療を受けることができます。
またどこかの病院に通院しながらでも、頻回の通院が困難な方でしたら訪問診療を併用することができます。

訪問診療の目的は病気の治療だけではありません。
転倒や寝たきりの予防、栄養状態の管理など、「予測されるリスクを回避し入院が必要な状態を未然に防ぐ」ことも訪問診療の大きな目的です。

訪問診療の頻度ですが、月2回の訪問が基本となります。
2-3週間に1回、ご自宅や療養されている場所にお伺いし、診察・検査・処方などいたします。

◆当院の訪問診療の流れ
①お問い合わせ
訪問診療をご検討されている方は、まずお電話にてお問い合わせください。

②ご相談・ご説明
患者さまのご要望やご不安に思われていることなどをしっかりとお伺いいたします。
そのうえで、ご提供可能な治療方法や、費用の面などについてもご説明いたします。
これらをふまえ、当院にて訪問診療が可能かどうかをご相談させていただきます。

③初回訪問・訪問スケジュールのご相談
ご相談内容に基づいて、初回の訪問日を決定いたします。
初回訪問の際に、実際に患者さまの診療を行い、病状等を確認させていただき、今後の訪問スケジュールや、治療方法を定めていきます。

④訪問診療開始
診療スケジュールに基づいて定期訪問を開始し、診察やお薬の処方をいたします。
また、病状の変化がある際には、適宜その都度の対応をご相談させていただきます。

◆費用について
自己負担金は保険の種別に異なります。
ご自宅にお住まいか、有料老人ホームにご入居されているかなどの条件によっても算定基準が異なってきます。
また、お薬代や検査実施料が必要になることもあります。緊急往診を行った際には別途料金が発生します。

◆訪問可能エリア
訪問エリアは当院から16km以内です。
移動時間はおおよそ車で20分を目安としています。
ご対応可能かどうか、お気軽にご相談ください。

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