診療案内
眼科
地域に根差し安心して受診していただけるような眼科を目指し、わかりやすく丁寧な診察を心がけております。
目に関するお悩み、ご心配なことがありましたら、お気軽にご相談ください。
◆白内障の検査・治療
白内障が疑われる場合は細隙灯顕微鏡検査を行います。
白内障と診断されても日常生活に支障がなければ経過観察のみの場合もあります。
濁りの程度が軽度であれば、点眼療法による治療となります。
点眼薬の治療には完治させる目的はなく、病状の進行を遅らせる効果しかありません。
症状が進行し、日常生活にも支障をきたすようになった場合に手術を検討します。
手術が必要な場合は連携医療機関をご紹介させていただきます。
◆緑内障の治療
治療方法としては、薬物療法、レーザー療法、手術療法があります。基本は点眼による薬物療法になります。
当院では手術を行っておりませんので、手術が必要な場合は連携医療機関をご紹介させていただきます。
◆ドライアイ
主に点眼薬と涙点プラグによる治療を行います。
治療はもちろんのこと、原因がはっきりしている場合はその原因を改善していくことも大切です。
◆糖尿病網膜症
初期の場合は、糖尿病網膜症に対する特別な治療は行いません。
増殖前網膜症(中期)でも血糖のコントロールの治療が中心となります。
すでに新生血管が発生している増殖網膜症の場合、視力に影響する部分をのぞいた網膜の広い範囲にレーザー治療(網膜光凝固術)を行います。
新生血管が破綻して硝子体出血を来したり、牽引性網膜剥離を併発したりしている場合は、硝子体手術が行われます。
◆加齢黄斑変性
薬物療法では、新生血管を退縮させる効果があるとされる抗VEGF薬を注射にて、直接眼球へ注入していきます。
当院ではご希望の場合は治療可能な医療機関をご紹介させていただきます。
◆花粉症
対症療法として、結膜炎の症状については、抗ヒスタミン薬や抗ロイコトリエン薬等の内服薬をはじめ、眼症状が強ければ、抗ヒスタミン薬などの点眼薬を使用します。
また鼻づまりなど鼻炎の症状が強く出ている場合、ステロイド系の鼻噴霧用の点鼻薬などの使用も検討します。
◆ものもらい
治療が必要な場合は、主に抗菌薬の点眼を行い、症状が強い場合は抗菌薬の内服薬も使用していきます。
膿を出す必要があると医師が判断すれば、膿点を小さく切開して膿を排出する外科治療を行います。
◆メガネ・コンタクトレンズ
当院ではメガネの処方を予約制で随時行っております。
患者さまの目の状態、ライフスタイルにあわせて最適な処方・アドバイスをおこなっております。
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