診療案内
一般内科

総合内科専門医である栁澤院長が診療を行います。
高度医療や入院加療、手術などが必要と判断された場合は、適切な医療機関や専門医をご紹介いたします。
発熱や腹痛など、はっきりした症状が出現されている方のみならず、体調のお悩み、健康上の不安などを感じておられる方も、お気軽にご相談ください。
◆急性疾患
風邪症候群、インフルエンザ、咽頭炎
扁桃炎、気管支炎、肺炎
胃腸炎(腹痛、下痢、吐き気)
尿道・膀胱炎、熱中症など
◆慢性疾患
・糖尿病の治療
食事療法、運動療法、薬物療法があります。
食事療法と運動療法と併せて行うとより効果的ですが、自分の適正エネルギー量を知り、食べすぎに注意することが重要です。
薬物療法では内服で血糖を下げる治療と注射により、インスリンを直接補充する方法があります。
・高血圧の治療
高血圧だと診断されたら、自覚症状がないから大丈夫だ、などと自己判断をせずに、なるべく早く高血圧の治療を始めることをお勧めします。
高血圧と同時に糖尿病や脂質異常症、高尿酸血症、肥満などといった心臓や血管に対して多くのリスクをもっている患者さんは適切な高血圧の治療を受ければより大きな効果を得られます。
また軽症の人であれば、早めに食事療法や運動療法等を始めることにより、内服薬を使わずに血圧を下げることができたり、 早めに高血圧のお薬を内服することで、その後にお薬の服用を中止できることもあります。
・脂質異常症の治療
まずは食事療法・運動療法を組み合わせて行い、それでも脂質異常が改善しない場合は内服薬での治療が必要となります。
また基礎疾患や年齢によって人それぞれの管理目標値を設定して治療していくことが必要ですので、健康診断で脂質異常症を指摘されたり、以前から言われているが放置している方は是非お気軽にご相談ください。
・痛風(高尿酸血症)の治療
まず尿酸値を下げることが大切です。
それには食事療法として、尿酸のもととなるプリン体や糖質を多く含む食品の摂取を控える必要があります。
食事療法により、改善を認めない場合や非常に高い尿酸値の場合、あるいは痛風発作を認める場合等では尿酸の生成を抑制する薬のほか、尿酸の排泄を促す薬を服用します。
呼吸器内科

日本呼吸器学会呼吸器専門医である栁澤院長が正確な診断を行い、治療を行っていきます。
明らかな異変だけでなく、他にも呼吸に関することで気になることがございましたら、遠慮無くご相談ください。
◆間質性肺炎
完全に治癒することは難しいのが現状です。
間質性肺炎の分類によって抗線維化薬やステロイド剤などを使い分け、さらに進行した場合は在宅酸素療法などを行う必要があります。難治性の場合は専門施設と連携して診療いたします。
◆気管支ぜんそく
基本は薬物療法で、吸入ステロイド薬を主に使用します。
当院ではうまく吸入薬を使えコントロ−ルできているかを確認しながら診療していきます。
難治性喘息の場合でも、近年は生物学的製剤の登場により、症状を大きく改善することができるようになってきました。
喘息でお困りの方はお気軽にご相談ください。
◆長引くせき
胸部レントゲン検査や呼吸機能検査、呼気中一酸化窒素検査、アレルゲン検査(血液)などを組み合わせて診断します。
原因を特定し、その疾患に合わせて適切な治療を行います。
◆COPD
COPDの治療は、禁煙、薬物治療、全身管理の3つから成り立っています。
現時点で、喫煙されている方には、まず禁煙からはじめていただきます。
次に症状・病状の段階によって、長時間作用型抗コリン吸入薬や長時間作用型ベータ刺激吸入薬などの薬物投与による治療を行います。
これらを有効に安全に用いることで、息苦しさ和らげ、呼吸機能の低下を遅らせることが可能です。
そして、バランスのよい食事を摂り、適切なリハビリや筋トレを行うことで、身体全体を衰えさせないことが必要です。
適切な食生活や適度な運動は、COPDに合併しやすい糖尿病などの生活習慣病を改善し、脳卒中・心筋梗塞などの病気を予防する上でも有効です。
さらに、うつ状態に陥らないように、適切な睡眠を取り、気持ちを前向きに保つことも大切です。
◆睡眠時無呼吸症候群
専用機器を使って、ご自宅で「簡易検査」を行っていただき、データを解析いたします。
鼻に装着したマスクから加圧した空気を送り込むことによって、ある一定の圧力を気道にかけ、気道の閉塞を取り除いて無呼吸を防ぐCPAP療法を行います。
今や最も重要な治療法として、欧米や日本で広く普及しています。
◆禁煙外来
ニコチンが脳神経に作用するのを止めて中毒症状を緩和する薬や、生活指導を駆使した禁煙のお手伝いをいたします。
どうぞお気軽にご相談ください。
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