Caloo(カルー) - 診療案内(糖尿病外来・生活習慣病・一般内科 他): あおいクリニック - 港区
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医療法人社団北條会 あおいクリニック
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  • 土曜も診療
  • 女医
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アクセス数  11月:176  |  10月:221  |  年間:2,466

診療案内

糖尿病外来

血糖値をコントロールし、血糖の変動を抑えると、日々の生活の視点では、血糖の乱高下による体調不良を防ぐことができます。
長期的な視点では、合併症を予防することができます。

合併症の確認のために、適切な頻度で定期的に他の専門科と連携します。
患者さんが大切にしていることを尊重しながら、医療者としてエビデンスに基づいた治療法を提案していけたらと思っております。

◆内服治療
現在の血糖コントロールの状態のほか、体形や合併症の程度、既往歴などによって、選択する薬剤が変わってきます。
1型糖尿病の方もインスリンとの併用で使用できる内服薬があります。
ガイドラインや個々の薬剤の持つエビデンスは重視しながらも、おひとりおひとりに合わせたご提案を心がけています。

◆インスリン治療
インスリンは種類によって、効果の持続時間や効果が出るまでの時間が異なります。
打つ回数やタイミングは、ライフスタイルに合わせて、相談しながら決めます。
継続しやすい方法を探っていきます。
インスリンはご希望に合わせて全製剤カートリッジタイプへ変更可能です。
従来の使い捨てタイプのペン型インスリン(プレフィルドタイプ)からカートリッジタイプへの変更で1本あたりのインスリンの自己負担額を15-50%抑えることが可能になります。また、変更により廃棄部分がコンパクトになるため、環境にも配慮した選択になります。

◆糖尿病ドック
あおいクリニックでは、血糖値についてより詳しくお調べする「糖尿病ドック」を行っています。
糖尿病専門医が行うクリニックでのドックなので、必要な時には保険診療に切り替えて治療を開始することができ、サポートも万全です。
ドックでは、手軽に24時間の血糖値を見ることができる持続血糖モニターとしてデクスコムG6もしくはフリースタイルリブレを使用します。
持続血糖モニターに興味のある方のほか、実際にフリースタイルリブレを実際に使ってみたけれど、どう評価がすればよいか分かからないので専門家に相談したいという方にもおすすめです。

・ドックの対象となる方
原則として、これまでに糖尿病と診断されたことがない方が対象です。
すでに境界型や糖尿病の診断がついている方は、保険診療で対応できる項目がございますのでご相談ください。

・検査日
月・水・金
9:00-9:30検査開始
所要時間 およそ2時間30分

生活習慣病

◆高血圧症
ご年齢や持病によっても血圧の管理目標値は異なります。個別に目標値を設定したうえでコントロールに努めてまいります。
また高血圧の原因も多様であり、原発性アルドステロン症の鑑別など、病態の評価も行った上で適切な治療をご提案できればと思います。

◆脂質異常症(高脂血症)
脂質異常症は自覚症状がなく、健康診断で指摘されて初めて気づくことが多い疾患です。
そして健診で指摘されても、無症状のために忙しい時間を割いてまで病院を受診しようというモチベーションにはつながりにくく、放っておかれやすい疾患でもあります。

一方で、脂質異常症は高血圧症や喫煙と並んで動脈硬化を基盤として起こる心血管疾患(心筋梗塞や脳梗塞など)の3大リスク因子の一つに挙げられています。
他の生活習慣病と合わせてしっかり治療することでそのリスクを下げることができます。

健康診断などでコレステロールや中性脂肪の異常を指摘されたら、ぜひ一度ご受診ください。

◆高尿酸血症、痛風
血清尿酸値が6.6~7.0 mg/dLを超えると血液中に尿酸塩の結晶が析出し、痛風関節炎や尿路結石の原因となることもあります。
痛風発作の既往がある方は再発予防のため、血清尿酸値を6.0 mg/dL以下、できれば5.0mg/dL以下にコントロールすることが推奨されています。
また無症候性の高尿酸血症であっても腎障害や心血管疾患のリスク因子である可能性も指摘されており、他の疾患と合わせて管理する必要があります。

一般内科

このような症状でお悩みの方はご相談ください。
咳、鼻水、咽頭痛など感冒症状
健康診断で指摘された異常に関すること
花粉症
下痢、嘔吐
インフルエンザ
健康に関する相談
当クリニックは、内科一般の診療も行っています。
上記のような内容にお困りの方はお気軽にご相談ください。

*現在は新型コロナウイルス感染症予防のため、感冒症状がある場合はまずお電話を頂き、お電話でお話を伺った上で来院時間を指定させて頂きますので、ご不便をおかけしますが宜しくお願い致します。

舌下免疫療法

舌下免疫療法はアレルギーの原因であるアレルゲンを少量ずつ投与することで、体をアレルゲンに慣らし、症状を和らげたり、根本的な体質改善が期待できる治療法です。

当院ではスギ花粉によるアレルギー症状のある方に治療が可能で、シダキュアⓇというお薬を使用します。
毎年春に悩まされて、抗アレルギー薬を内服している方も多いかと思います。
舌下免疫療法を行うと、鼻や目の症状が軽減し、抗アレルギー薬などの使用がおさえられ、QOL(生活の質)の改善が期待できます。

この治療は、
アレルゲンを投与することから局所や全身のアレルギー反応が起こる恐れがあり、稀に重篤な症状が発現する恐れがあること
毎日の服用が必要なこと
定期的な受診が必要なこと
治療期間は3~5年が推奨されていること 
をご理解頂いた上で開始致します。

スギ花粉症の診断を当院では特異的IgE抗体検査(血液検査)で行います。
他院での検査結果をお持ちの方はご持参下さい。
スギ花粉症であることを確認できたら、最初の1週間は2000JAU錠を、2週目以降は5000JAU錠を1日1回1錠内服します。
(スギ花粉の飛散していない時期に開始します)

看護外来

看護外来には療養相談外来・フットケア外来があります。
予約制となっておりますのでご希望の方はお電話かご来院時に直接ご相談ください。

<日時>
月曜日・水曜日・金曜日
9:00~12:00 14:00~16:00
上記の中で30分程度
※足のケアをご希望の方は30分以上かかることがあります。

◆療養相談外来
糖尿病の治療を続けながら安心して毎日が送れるよう、看護師と患者さんとが一緒に考え取り組む相談外来です。
あおいクリニックでは患者さん毎のライフスタイルや悩みに合わせた療養相談を心がけています。

看護師も専門家としての情報提供や支援・指導がご提案できるように勉強をして準備をしています。
相談内容がはっきりと決まっていなくても、お話をすることで頭の中が整理され取り組むべき課題が見えたり、心の負担が軽くなり前向きに治療を頑張ろうと思えることもあります。
お気軽にご相談ください。

<内容>
血糖コントロールがうまくいかず、問題点を探したい
自分なりに頑張って療養生活をしているが、今の方法でよいのか確認したい
インスリン注射(ペン型インスリン・インスリンポンプ)のこと
自己血糖測定の方法
食事療法・運動療法・薬物療法
カーボカウント
合併症が心配
糖尿病に関する検査や検査結果の見方
その他、相談したいことがある

◆フットケア外来
糖尿病の合併症(神経障害や血流障害など)により、足の傷・感染・潰瘍・変形など足のトラブルを持っている患者さんも少なくありません。
足のトラブルが進行して重症な感染症や壊疽(組織の壊死)を起こすと、それ自体が命にかかわることがあります。
また、命が助かっても足を切断しなければならず生活が大きく変化することもあります。

糖尿病患者さんの下肢切断率は糖尿病がない方と比べて15~40倍高いと言われています。
現在は足のトラブルを持っていなかったとしても、糖尿病患者さんには知っていただきたいセルフケアの視点があります。

フットケア外来では、セルフケア方法をお伝えしたり、実際に足のケア(切りにくい爪や胼胝の処置など)を行うことで大切な足を守る支援を行います。

<内容>
足の観察の仕方
スキンケアの方法
爪の整え方
靴の選び方
足を守るために何をしたらいいか
看護師によるフットケア(足浴・爪切り・胼胝の処置・フットマッサージ・足の運動など)

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