Caloo(カルー) - 診療案内(スギ花粉とダニに対する舌下免疫療法・睡眠時無呼吸症候群・CPAP・内科一般 他): しんや内科 - 八王子市
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しんや内科

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しんや内科
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  • 東京都八王子市千人町四丁目13番2号地図
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  • マイナ受付
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アクセス数  3月:529  |  2月:477  |  年間:5,802

診療案内

スギ花粉とダニに対する舌下免疫療法

スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎の治療法のひとつに、アレルゲン免疫療法があります。

アレルゲン免疫療法は100年以上も前から行われている治療法で、近年では治療薬を舌の下に投与する『舌下免疫療法』が登場し、自宅で服用できるようになりました。現在では錠剤になり、服用も楽になっています。
目安として3年ほど治療を続けるとアレルギー症状の改善、長期にわたり症状を抑える効果が期待できます。

スギ花粉症の舌下免疫療法は、スギ花粉が飛散していない時期に始める必要があるため、6月から12月ぐらいの間に開始することが勧められます。
ダニアレルギー性鼻炎の舌下免疫療法は年中いつでも開始できますが、症状がきつい時期、例えば梅雨時(ダニが繁殖して症状が悪化することが多い)、などは、ダニアレルギー性鼻炎の舌下免疫療法を新たに開始することは避けた方がよいと考えられます。

◆舌下免疫療法の対象
6-65歳で、スギ花粉が原因の花粉症、またはダニアレルギーが原因となる鼻炎の方

◆治療の流れ
1. 初診日
問診、診察、過去のアレルギー検査の確認、舌下免疫療法の説明
血液検査を行い、スギ花粉・ダニにアレルギー反応があるかを調べます。

2. 2回目(約一週間後)
血液検査の確認:スギ花粉、ダニに対するアレルギー反応が確認されたら治療を開始します。
改めて舌下免疫療法についての説明。
緊急連絡カードなどをお渡しします。

3. 再来院(初回服用後1週間後)
決められた通り服用できたか、投与による副作用の確認、体調や口腔内の状態の確認などにより治療が継続可能かどうかを判断します。
治療が継続可能であれば、容量を増して投与を継続します。

睡眠時無呼吸症候群・CPAP

◆検査について:
精密検査が自宅でできるようになりました
睡眠時無呼吸症候群(SAS)を診断する検査には、簡易検査(PG)と精密検査(PSG)があり、 睡眠中の呼吸の有無やその重症度、睡眠の深さなどを調べます。
今まで入院が必要であったSAS検査の精密検査が自宅で可能になったため、今まで簡易検査でAHI40未満で入院が必要な精密検査ができず、CPAPが保険適応で使用できなかったかたでも、入院せずに精密検査ができるようになりました。

簡易検査のAHIが40回以上、精密検査のAHIが20回以上でCPAPの保険適用となります。
※AHIは1時間に10秒以上の無呼吸・低呼吸(浅い呼吸)の発生回数を示すものです。

◆在宅検査の流れ
1.  患者様が医師にご相談
医師が診察のうえ、必要な場合検査をいたします。

2. お電話での打合せ
検査会社から患者様へ検査説明・検査機器セットの受取りについてお電話いたします。

3. 検査機器セットの受取り、検査開始
検査機器セットに同梱されているクイックスタートガイドをよく読んでご利用ください。

4. 検査機器のご返却(宅配便)
検査終了後、同封の封筒と着払い伝票で、ご自宅かコンビニから検査会社の方に直接ご返却ください。

5. 検査データ解析後、医療機関に結果送付
検査結果は医師からご説明いたしますので、ご来院ください。

内科一般

発熱や頭痛、腹痛などの日常的な疾患から、花粉症などのアレルギー症状や気管支喘息、骨粗しょう症から腹痛、便秘など消化器疾患までなど、幅広く診察いたします。

ちょっと咳が出る、のどが痛む、などの軽度の症状であっても、実際はインフルエンザや肺炎にかかっている可能性もあり、決して油断はできません。
また、病気の正体が分からないまま個人の判断で薬を摂取しても効果が表れない事もあり、医師からの診察は非常に重要です。

なんとなく体の調子が悪いけど、どこで診察してもらえば良いのか分からない…、という方、あるいは漢方薬による治療をご希望の方も、まずはお気軽にご相談ください。
もし専門科目による精査が必要な場合でも、疾患に合わせて適切な医療機関をご紹介いたします。

甲状腺疾患の治療

甲状腺の病気は専門の医療機関が限られており、多くの方が遠方の専門医療機関に通院されていらっしゃいます。
各甲状腺疾患専門医療機関への通院が御負担となっている患者様には、各医療機関からの情報提供書を頂いたうえで定期的なフォローアップの検査や処方などもお引き受けしています。

・甲状腺腫
・目にも症状が表れる『バセドウ病』
・甲状腺ホルモンが不足した『橋本病』

生活習慣病の治療

当院では食事療法や運動療法など、生活習慣の改善を積極的に行っておりますのでご相談ください。

◆多くの合併症を引き起こす『糖尿病』
疲労感や皮膚の乾燥、頻尿、空腹感などの症状がありますが、自覚症状がほとんどなく、合併症が表れてから糖尿病に始めて気づく方も少なくありません。
糖尿病を完治させる事はできませんが、薬物療法よりもむしろ適切な食生活の改善と運動を取り入れる事で生活習慣を改善し、インスリン抵抗性を解除することが大事です。

◆心筋梗塞や脳卒中のリスクを高める『高血圧』
高血圧になると血管にかかる負担が大きくなり、血管の壁が圧力によって傷つき、動脈硬化、狭心症、心筋梗塞、脳卒中などを引き起こす可能性があります。
一般的に血圧は高齢になるほど高くなりますが、近年は30~40代の若者にも高血圧の方が増えており、その世代の多くの方は未だ治療を受けていません。
高血圧を放置する事はリスクが高いですが、血圧は病院や健康診断で計測できるので、血圧が高いと分かったら早めに受信する事が大切です。

◆余分な脂質が動脈硬化を引き起こす『脂質異常症』
いわゆる『血液がドロドロの状態』であり、コレステロール値に異常があると動脈硬化が進行し、心筋梗塞、脳卒中などを引き起こす原因となります。
また、糖尿病になるとインスリンが足りずに体内の中性脂肪が利用されにくく、血中に中性脂肪が増え、脂質異常症を伴いやすくなります。

原因は偏った食生活や運動不足、肥満などが挙げられますが、自覚症状がなく、突然心筋梗塞などを発症するケースも少なくないので、日ごろからライフスタイルの改善に気を配る必要があります。

◆メタボリックシンドローム
『メタボリックシンドローム』は運動不足や肥満が原因で高血糖、高血圧の状態にあり、心臓病などの動脈硬化性疾患を招きやすい病態の事です。
まだ生活習慣病の前段階ではありますが、メタボリックシンドロームになると一般の方と比べて糖尿病になるリスクが3~6倍、心血管疾患とそれによる死亡のリスクは1.5~2倍になると言われており、他にも様々な病気を引き起こす可能性があります。

肥満であっても具体的な症状が出ていないので危機感の薄い方も多いですが、決して放置して良い状態ではなく、適度な運動や食生活の改善で体調を管理し、血圧や血糖値のコントロールをする事が大切です。

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