倉田歯科クリニック

歯科技工士なので歯科の知識あります。

神経の残っている歯にクラウン（被せ物）を入れました。
麻酔をしてから歯を削りました。痛くありませんでした。

問題は出来たクラウンを装着する時。
か...

歯科技工士なので歯科の知識あります。

神経の残っている歯にクラウン（被せ物）を入れました。
麻酔をしてから歯を削りました。痛くありませんでした。

問題は出来たクラウンを装着する時。
かつて味わったことのない激痛。お産より痛いかも。その後痛みが引くまで4時間ぐらいかかりました。ずっとじんじんしてるんです・・・。

今までにクラウンを4回ぐらい入れていますが、こんなに痛いのは初めてです。

麻酔をせずに、クラウンを装着されました。

神経の残っている土台の歯（削った歯）を乾燥させるためエアーを吹きかけた時に激痛。
虫歯の時に冷たい水がしみたりしますよね。あれの10倍ぐらいの痛さ。

そして、クラウンを装着する時のセメントが冷たくてまた激痛。

もちろん先生に痛いと言いましたが、「クラウンの噛み合わせチェックするのに麻酔使うとわからなくなるから」とのこと。

怒りよりも、痛さのあまり頭が朦朧として帰ってきました。

後で歯科衛生士をしている友達に話したら、印のつく赤い紙噛ませるから（カチカチしてってやつです）噛み合わせわかるとのこと。

麻酔無しで有髄歯にエアーや、クラウンをかぶせるなんて痛いに決まっているから普通は麻酔をかける。
麻酔なしなんてありえない行為、だそうです。

思い返せば今までクラウンや詰め物を装着する時に、麻酔されなかったことはなかったので、治療で痛い思いをした経験がありません。
治療という物は多少の痛みが伴うのは仕方ありませんが、激痛、は無いです。

人生で一番痛かった！と思えるほど酷い経験でした。