ある日、自分より少し離れた場所の重いものを持ちあげた時、腰がグキッとなった。少し傷めたなぁ~という程度。
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今住んでる寮の布団が柔らかい二枚重ねで腰が沈むためか、次の日起きたら腰が痛くなり、曲げ...
ある日、自分より少し離れた場所の重いものを持ちあげた時、腰がグキッとなった。少し傷めたなぁ~という程度。
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今住んでる寮の布団が柔らかい二枚重ねで腰が沈むためか、次の日起きたら腰が痛くなり、曲げにくくなっていた。
また次の日休日で一日休んだがその次の日は起きるとさらに痛くなっており、寝返りもうちにくくなって夜中に何度も目が覚めていた。そして仕事中に寒いところにいる間に悪化して気分も悪くなって早退。
初めての事で何も分からず、人に聞いたら形整外科か整体か接骨院か、どれでもいいから行くといいと言われ、日曜だったので近所の整体しか空いていなく、そこへ。(時間的にも、こんな時どうすればいいかをネットで調べる時間も残ってなかった。)
苦痛感は3割程度になった、布団も一枚にして寝た、けれど次の日目が覚めたらまた元通りになっており、起き上がるのもそうとう難しく時間がかかる。
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近所のこちらへ。
待合のフロアがL字型で、診察室の入り口が見えないところに座っていたのだけど、名前を呼ばれて診察室の方へ行くと、もう看護師さんが室内に入っていて、全ての部屋のドアは閉じられていて、どの部屋に入ればいいのか分からなかった。
なんとか間違えず中に入ると、まだ先生は隣の部屋で患者さん?に説明していて、診察室の中で約20分待ち…(多分、先生が部屋に戻ってきてから患者を呼ぶと、その間先生を待たせるので、それはご法度なのかな?)
今までの経緯を説明し、レントゲンを取るも骨には異常なし、筋肉が痛んでいるとの事で注射。
ぎっくり腰について何も知識がなく、この後に受けるものも分かっていなかったのと、確かに整体では一日でかなり痛みが取れ全身が軽くなったので、続けると良くなっていくかと思い、整体にも続けて行ってもいいかと聞くと、
「整体で治るんだったら西洋医学は必要ない。」「整体に行って結局治ってないよね。」という感じにおっしゃった。
また、素人のこちらの的外れな質問などに先生が機嫌を悪くしてはならないからとの気遣いなのか、間違った無知な事を言うたびに看護師が笑う(なんとか朗らかな方向へ持っていっているのかな?)。
先生の説明を聞くたびに、なるほど~と思いうんうんとリアクションしていて、「ほ~」と言った時、「“ほー”はいらん。」と言われたような気がした(聴覚障害はないのだけど人の言葉がよく聞き取れない事が時々あります)が、その時も看護師が笑う。
看護師が繰り返し私の発言を笑うので、バカな発言を繰り返しているバカな人、みたいな感じになっていた。
看護師さん達は、他の方も含め、にこやかで感じは良かったけれど。
その後、リハビリ室で腰に電気を流したり…を受けた。
リハビリ室の看護師さんたちは皆さん感じが良く、常連?の患者さんとも仲良く会話していて、思いやりもある感じで、とても良い所だと思う。
皆さんが優しく感じが良いので、通いやすい所だと思う。
湿布と鎮痛剤(痛くなった初日にロキソニンを飲んでも効かなかったと伝えたらこれに。)を貰い帰った。
それから湿布と薬を服用していたが、次の日もまぁ8割くらいの悪さ。
寝返りがうてないせいか、夜中に何度も目が冷める。
すると職場の人に「腕のいい接骨院がある、私のぎっくり腰もそこに行って良くなった。」と教えてもらい、次の日に行くと、「ヘルニアにちょっとなってる、コルセットは絶対付けて生活して。」と言われ…
腰が痛いと、繋がって、太ももとかお尻とか、様々な他の部分も凝ったり疲労したりするもので(そして、筋肉が炎症を起こしていると、体もだるくなるそうです)、
接骨院では、整形のリハビリ室でのものとは違って、お尻の下~太ももの裏側の上の方とか、両ウエストの下の方の骨盤のあたりとか、背骨~尾てい骨までの一筋とか、背中の胃のあたり~ウエストあたりとか、そういう所にも電気を流してくれたり、
または先生の施術でも、お尻の上の方を押すとか、ガガガガッと凄い振動を当てる機会で、お尻とか足の裏とか脚の様々な所を当ててくれる事で、
全身が超軽くなって、痛みも薄らぎ、苦痛が一回目で2~3割に減りました。
なぜ整形ではヘルニアを見落とされたのかを聞いたら、「見る機械も目の粗いものと細かいものとがあって、荒い方で見るとヘルニアは映らない、見つけるのも難しいんだよね。」と言っていました。
ネットで調べると、ぎっくり腰になった時は、ヘルニアかどうかなどを知るため、まず整形外科に行ってレントゲン?などを取り、
そこに問題がなければ整体とかに行ってもいい、とありました。
整体の先生では、そういうのを分からないし、ヘルニアなどになっているのに施術を受けると逆に悪く危険だから、との事。
けれど、整形でそれを見落とされ、腰のみに電気を流し、ウォーターベットの全身マッサージ機はそんなに体がスッキリも楽にもならず、湿布と飲み薬のみで、コルセットなしで続けていたらと思うと…
良くなった気がしません…
ぎっくり腰はちゃんと治さないと癖になるとも聞くし。
接骨院では、腰から繋がる全身の疲れや凝りも取れるし、行くたびに確実に良くなったし、ほぼ毎日通ったら一週間でほとんど良くなりました。
恐らく、こういうものって、整形外科と接骨院と整体と、どれも必要なもので、どれかだけで治そうとするのは、たまたま自分の症状と選択がぴったり合った場合だけは正解だけど、素人がそれを判断は出来ないと思います。
そして、ぎっくり腰になったらすぐに正確に診断し、治療を開始しないといけないそうで、こちらの先生も、「痛めて4日たってるのか…」と言ってたし、接骨院の先生も、「ここに来るのが遅かったね。」的に言っていました。
早くにまずは整形にいくべきでしょうか。正確に見抜いてくれるところに。
あと、湿布は、なぜか24時間持つやつと12時間持つやつの二種類くれました。
接骨院に行ってからは、一回も使っていません。
来院時期:
2020年01月
投稿時期:
2020年01月
待ち時間:
15分〜30分
通院 |
薬:
カロナール錠200、アドフィードパッブ40mg、ケトプロフェンテープ40mg「パテル」
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料金:
3,000円
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