私は元々身体が弱く、病院に行くことも多いのですが
その中でもこれほど悲しい思いをしたことはありませんでした。
長くなりますが読んでくださると嬉しいです。
デリケートゾーンがとても痒くなり、こ...
私は元々身体が弱く、病院に行くことも多いのですが
その中でもこれほど悲しい思いをしたことはありませんでした。
長くなりますが読んでくださると嬉しいです。
デリケートゾーンがとても痒くなり、これはムレなどによるものではないなと判断した私は翌日この病院に行きました。
産婦人科にかかるのは初めてのことでしたし、まだ未成年ですので緊張と不安でいっぱいでした。
内診室で下部分の服を全部脱いで診てもらってから
中待合で少し待ってから、診察室に呼ばれてお話しするという流れでした。
触診で中を触られるときとても痛く、初めてのことだったのでこういうものなのだと思いましたがこれほど痛いのかと思うとつらかったです。毎回の通院が憂鬱でした。
診察室に呼ばれお話をされるのですが、初めは優しい先生かな?という印象でした。
検査の結果、思った通り膣カンジタでした。事前に自分でネットの情報などを参照していたのでやはり、と思いました。そう思ったのも耳鼻科で出されていたステロイド剤を服用していたことや身体が弱っていたので免疫力が落ちていたのだと思ったからです。
初診は不安でいっぱいでしたが無事終わり、家に帰るとその夜生理が来ました。
翌日も来てくださいと言われたので翌日も行きました。
内診の際に生理がきたことを伝えました。
診察室にてお話する際に、「生理痛は重いんですか?」と先生に聞かれたので、「生理痛はいつもとても重い。腹痛や腰痛がある」と答えました。
「生理不順は?」というようなことを聞かれたので 「以前は不順だったが今は安定している」と答えました。すると「女の人が生理痛などで苦しむのはバカをみる時代ではない、自ら妊娠するときや生理が来るのをコントロールすることができる」といったことを言われました。
私は「それはピルのことでしょうか、まだ私は未成年ですので生理痛や生理不順のほうは親と相談して決めます。今はいいです」と言いました。
この時から先生はあまり患者の話を聞くタイプではないのだなと思いましたが経験上、医者自体聞き流す方がほとんどですが大事な要点だけは押さえてくれているので、聞いてくれていないけど、答えたことは承知してくれていると思っていました。
また言われた日に行き、内診で中を診てもらったときカーテンを開けたままで3回目で慣れてきたとはいえ、嫌でした。顔を合わせながら内診されました。こういうものなのかな?と思いましたが。
その日、プラノバールという錠剤を処方され、その日から飲み始めました。診察で先生には「薬出しておくので飲んでくださいね」とだけ言われました。薬の説明はありませんでした。看護師さんにも「夕方に一錠お飲みください」とだけ言われました。その薬に対して質問したり、初めに調べなかったこともいけなかったのですが、私は膣カンジタの薬だと思い、飲んでいました。
また少ししてから言われた日に病院に行きました。内診ではまたカーテンを開けての内診でした。
診察の際のお話で「薬は飲んでいますか?飲んでいる間は妊娠しませんから」と言われ、不思議に思い、「飲んでいます。それは生理が来ないってことですか?」と聞くと「生理は来るが妊娠しない」とのこと。私は疑問でしたが、膣カンジタの薬だと思っているので、そういうものなのかと思っていました。
飲み始めてしばらくしてから、その診察の次の日から不正出血が続いていました。生理とは違い、とても鮮やかな色の血が出ていました。吐き気?や体のだるさなどもありました。ですが少ししたら不正出血もなくなるだろうと思っていました。
不正出血が続いてから4日経ち、日に日に出血の量も増え、これは絶対におかしいと思い、ネットでプラノバールを調べてみると、ホルモン剤、生理不順やアフターピルなどに使われている薬だと書かれていて、そこで初めて、膣カンジタの薬では無かったことを知りました。その日からプラノバールを飲むのをやめました。
私は最初の方の診察で生理に関する治療は望んでいない、親と相談すると答えたのにもかかわらず、勝手に薬を出されていて憤りを隠せませんでした。私は膣カンジタの治療のために通院しているのであって、生理に関することは望んでいなかったからです。そしてそのことも先生に言っていました。
親にもそれらのことを伝え、言われた日に一緒についてきてもらいました。
診察室に呼ばれ、母と共にお話を聞きました。私は先生に、膣カンジタの薬だと思っていたがそうではなかったこと、そもそも生理に関しての治療は望んでいないこと、またそれを伝えていたのに何故薬の出したのか、また薬を飲んでいたがしばらく不正出血が続いていたこと、そして飲むのをやめたことを、順を追ってわかりやすく具体的に説明しました。
しかし、先生は、生理不順を治すために処方した、そのための薬なのに途中でやめてしまわれると困る、やめるならその時に飲むのをやめると電話してくれとすごく怒られました。
薬の説明に関しては、「処方したものに薬の説明が書かれている」と答え、不正出血に関しては、「飲み忘れではないのか?、薬を飲んでいる間は生理は来ない、飲むのをやめたら四日後に生理が来る」と言い、私の説明も、母の話も何一つ聞いてくれず、「本題に戻して、またこの日から飲み続けてください、またやり直しです」といいました。
私は「飲むのをやめてから生理が来ると言いますが私は飲み続けている間に不正出血が出ている」と言いましたが、「それはおかしい、飲み忘れではないのか」と言われました。「飲み忘れてません」と伝えても「それはおかしいなあ、産婦人科は難しいんだ」と答えました。
実際プラノバールの副作用として、不正出血があるとネットの情報ではかかれているのでありえることですが、それを飲み忘れだと言った時には本当に呆れました。患者のせいにするのかと。
話を聞いてもらえず、身体も薬のせいで負担がかかっていてしんどく、もうたまらない気持ちになってしまい、診察室を出た瞬間涙が止まりませんでした。
診察を無理やり切り上げられ、同じプラノバールの薬を出されましたが、母は私の意見を尊重し同じく先生に対し不信感を持っていたので、受付の会計で看護師さんに言って処方を断り、診察料だけ払って帰りました。
家に帰ってから見てみると、この前のお会計では、膣カンジタの診察のみだと380円ほどでしたが、今回も処方箋を断って診察のみだったのに自費で2000円ほど取られていて意味わかりませんでした。
これほど話を聞かず、ろくに説明もしてくれず望んでいない薬を出され、それに対しての質問や意見も聞いてもらえず、怒られたのは初めてです。患者側の気持ちなど無視して、威圧的でしたし、お金のためという印象しかありませんでした。
現に今、月に2回も薬のせいで生理がきている状態で身体的にもしんどくとても悲しいです。
もう二度と行きません。
一意見として捉えてくだされば、少しの判断の参考になれば幸いです。
個人的には本当におすすめしません。
来院時期:
2018年02月
投稿時期:
2018年02月
待ち時間:
15分〜30分
通院 |
薬:
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診療内容:
婦人科系(生理不順など)の診察
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診療・治療法:
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