Caloo(カルー) - 診療案内(ドライアイ・円錐角膜(えんすいかくまく)・眼瞼下垂症手術・眼瞼内反症手術 他): 矢田眼科クリニック - 岐阜市
病院をさがす
矢田眼科クリニック
3.97 ( レビュー数 128件… 口コミ11 アンケート117件 )
  • 岐阜県岐阜市柳津町丸野三丁目3番地6カラフルタウン岐阜1F地図
  • 柳津駅
  • 駐車場あり
  • ネット予約
  • マイナ受付
  • 土曜・日曜・祝日も診療
この医療機関への問い合わせ
ネット予約 公式サイト 058-388-5622
アクセス数  4月:422  |  3月:420  |  年間:6,500

診療案内

ドライアイ

・目薬
目薬を点眼することにより、目の表面を潤わせ、傷の修復を行います。
・基本は涙液タイプの目薬です。点眼した時、一時的に目は潤いますがそれを保つことはできません。また点眼しすぎると防腐剤の悪影響への注意が必要になります。
最近は防腐剤なしの点眼も出てきました。詳しくは眼科医にご相談ください。

・涙点プラグ
涙点プラグは涙の流出口にプラグを挿入することにより、涙を目の表面にたまりやすくします。目の表面はご自身の涙で潤いますので体にやさしく、点眼だけでは対応できないドライアイに有効な治療といえます。通院で容易に装着でき、痛みもありません。3分程で処置できます。最近は液体型のコラーゲンプラグも出てきました。

円錐角膜(えんすいかくまく)

ハードコンタクトレンズ(以下 HCL)装用によりある程度の進行を抑えることができます。また円錐角膜の目は乱視が強くメガネでは視力が出にくいこともあります。

HCL は乱視の矯正にも優れているため、適正なコンタクト処方によりメガネで視力が出にくい方も視力が出ることがあります。
通常の HCL では円錐角膜の初期に対して対応できますが、円錐角膜が中等度、高度になりますと対応できないため角膜移植術(手術)の適応となります。

眼瞼下垂症手術・眼瞼内反症手術

当院の眼瞼下垂症手術について -
眼瞼筋短縮術
最もポピュラーな術式です。上眼瞼の皮膚を切開し、眼瞼をキョジョウする筋肉(眼瞼挙筋、ミューラー筋)を短縮し、まぶたを挙上させる手術を行います。同時に余剰皮膚を切除する場合もあります。
余剰皮膚切除術
眼瞼炎を乗り越え、視野の妨げになる余剰皮膚を切除します。
眼瞼下垂吊り上げ術前頭筋と瞼板を連結させ、まぶたを挙上させる手術です。吊り上げ材料として、ナイロン糸、ゴアテックスシートを使用します。

- 当院の眼瞼内反症手術について -
まぶたを牽引している組織を縫い縮め、まつげの内反を改善させる。
または二重まぶたにすることにより皮膚がまつげを下方に押さないようにし、また瞼縁を外側に回転させて、まつげを角膜や結膜などの眼に当たらないようにします。

Jones変法
加齢による下のまぶたの内反症に対して最も多く行われる術式です。下まぶたの皮膚を切開し、下まぶたを牽引する組織(下眼瞼牽引靱帯)を短縮しまぶたの内反を改善する手術です。
切開法(Hotz変法)
小児の内反症や一重まぶたの方に多いタイプの内反症に対して行われる術式です。必要に応じて睫毛の並びに並行かつ、毛根を傷つけない程度に下方で皮膚と眼輪筋を切除し、瞼板上に剥離を加え、睫毛側皮下を瞼板付近と縫合する手術です。

レーザー治療

重症の糖尿病性網膜症、網膜静脈閉塞症などで網膜の血管が詰まり、網膜の血流が足りなくなった場合、網膜に「出血」や「白斑」、「未熟な血管が生える」(新生血管)などが生じます。
その結果、目の奥で大出血や網膜剥離が生じたり難治性の緑内障が起こることもあります。
これらの状態は失明につながります。

これを防ぐ為、現在第一に考えられている治療法が網膜光凝固術です。これはレーザー光線で網膜を間引きし、新生血管の発生を抑えたり、出血の吸収を促進したりする目的で行うものです。
基本的に病気そのものの治療ではなく、病気に伴って起こる合併症を予防するのが目的です。視力が改善するものではありませんが、これにより失明を防ぐ効果が期待できます。
糖尿病の網膜症の中でも、重症で放置すると失明しそうな方への治療です。
糖尿病の方のみなさんにする治療ではありません。レーザー治療は痛みもなく10分ほどで終わります。入院の必要もありません。

コンタクトレンズ

眼科では涙の量や角膜の細胞数など、コンタクトレンズが使える目かを検査し、処方します。

他にもレンズ度数の確認、レンズやケア方法の説明、装着、脱着の練習などもあります。目の定期検査も行えます。

日帰り白内障手術

手術の適応がある場合でも無理には勧めません。付き添いの方にも説明をさせていただき納得した上で手術を受けることを決めてください。
涙道手術にも対応しているため、涙道が詰まって、術後の感染が心配な方も涙道の開通手術したのちに白内障手術を受けられるため感染のリスクが軽減します。眼瞼内反症の手術にも対応しているため同様に感染のリスクを軽減できます。

眼内レンズの度数決定は患者さんの希望を詳細に聞いた後に、院長、副院長が十分に協議の上決定しています。
眼内レンズの度数決定には、光学式眼軸長測定装置OA2000(株式会社トーメーコーポレーション社製)を用いております。
また乱視の強い方は適応があれば乱視矯正を目的としたトーリックレンズを使用することにより乱視を軽減させ術後の見え方の質を向上することも可能です。

眼球に注射をせずに点眼の麻酔で行っており、手術中の痛みはありません。
手術は副院長の日野医師が担当します。
白内障の手術時間は10分前後、切開創はわずか2.4mmで縫合せずに傷口は自然に閉鎖します。
切開創は強角膜切開、角膜切開の利点を併せ持った経結膜1面切開、または結膜を温存したい方には角膜切開で行っております。
ソフトシェルテクニックにより角膜内皮細胞の減少をできるだけ抑えております。

手術は日帰りでお受けいただけます。
土日も院長、副院長が診察を行っており、万全のfollow体制です。
手術室はIQエアーCleanRoom250(スイス Incen社製)2台稼働により十分なクリーン度を確保しております。
手術の顕微鏡は OPMI Lumera T(ドイツ カールツアィス社製) 手術器械はインフィニティー(日本アルコン株式会社)を使用しております。

仮性近視

・ミドリンM点眼液 :
夜寝る前に1回点眼することによりピントを合わせる筋肉の緊張を取り除きます。

・ワック5000 : ピントを合わせる筋肉の柔軟体操および望遠訓練を行います。
機械をのぞいて両目で 3D の写真を見るだけです。
5分程の訓練です。

眼科救急

○眼にアルカリ、酸の液体が入った(農薬、シンナー、風呂用洗剤など)
アルカリや酸は角膜に浸潤し、重症例では角膜が濁り視力低下や失明することもあります。アルカリや酸が目に入った場合はすぐに、家庭の水道水(流水)で十分に目を洗い、それから眼科受診をしてください。眼科では目薬の麻酔をした後に、まぶたの裏まで十分に洗眼を行います。

角膜に突き刺さった鉄粉を放置しておくと、感染の原因となるだけでなく鉄サビが網膜を痛める原因となるため、早急に鉄粉の周りにこびりついたサビまで除去する必要があります。鉄粉は、角膜にささってから早期であるほどサビの浸潤が少なく、容易に除去できるため、鉄粉が入った際には放置せず早めに眼科を受診してください。

○飛蚊症(ひぶんしょう)が急に悪化した(目の中に黒いゴミや水玉などが見える症
状)飛蚊症の数が急激に大量になると、眼底出血、網膜裂孔、網膜剥離、ブドウ膜炎等の可能性があります。
放置すると失明につながることもあります。早めの眼科受診、眼底検査をお勧めします。

○眼をぶつけた(野球のボールやケンカなど)
見た目がなんともなく、自覚症状が無くても目の奥で症状が出ていることがあります。重症の場合は前房出血、眼底出血、網膜振盪症、網膜裂孔、網膜剥離等が起こることがありますので、早めの眼科受診、視力検査、眼圧検査、眼底検査をお勧めします。

ネット予約受付

ネット予約の受付となります。
24時間ネット予約受付可能となります。

すべての診療科目・専門外来・専門医

診療科目
眼科系
眼科
その他
予防接種
専門医
眼科系
眼科専門医
専門外来
眼科系
緑内障専門外来
ページトップ