社会医療法人社団大成会武南病院附属クリニック の口コミ・評判

　冬至の夕方から体調不良に襲われました。どうしようもない倦怠感で立っていることも辛いくらいで、夕方ということもあり、かかりつけの病院に行くのは明日にしようと思いました。取り合えず遅い昼食を取る為、薬局で市販薬を買い、その日は、帰って寝ることにしました。起きたついでに、熱を測ったら、37.95℃でした。知り合いに相談したら、水枕を使った方がいいと返信を返されました。早速、水枕を作り、首元を冷やしたところ、少し下がりました。
　翌朝もクリスマスイブイブというのに、相変わらず、高熱37.5℃、倦怠感、激しい頭痛、鼻水、鼻づまり、せき、筋肉痛、背中の痛みがあり、食事を取っては、市販薬を飲んでやり過ごしました。ふと、病院のことを思い出した時は、午後２時になっていました。慌てて、車を飛ばして、病院の受付の端末で受付を済まし、血圧（175/108）脈拍108を測って呼ばれるのを待っていたら、熱を測るように言われ、測ったところ、37.8℃あり、その場で診察を断られ、他の医療機関か、明日、9時に電話して発熱外来を受診するように勧められました。
　私は、1日待って、クリスマスイブの午前9時に病院に電話し、発熱外来を受診することになりました。しかし、受診する前に検査を受けることを了承しなければなりません。私は焦りました。家には犬がいましたから。そのことを病院に話しても取り合ってくれません。陽性の場合は、保健所の指示に従ってください。ということです。
私は、陽性だったら、自宅待機か、犬と一緒に連れて行きます。というつもりで臨みました。
　検査の内容は、血圧から始まり、血液検査（白血球数・赤血球数等・炎症値・筋肉痛値・腎臓値・糖尿値等）、酸素濃度（親指を挟む）、PCR、抗原検査をしました。
ただし、抗原検査に関しては翌日結果を看護婦長から連絡させますとのことで、どちらとも陰性でした。
　検査からドクターの診察までは、1日、午前と午後でかかります。私の場合は、自宅で問診（発症してから2週間の間、海外に行ったかなどを聞かれました）、駐車場から看護師に案内され、別室（喚起設備付き）にて防護服に着替えた看護師の検査までで午前中、一旦、誰とも会わずに帰宅してお昼を食べて、午前中と同じように看護師から連絡するから、そうしたら、同じように、駐車所まで来て下さいと言われました。午後から防護服を着たドクターから検査結果（抗原検査を除く）、直診、のどの調子確認でした。
　発熱外来ですので、来所時、診察券と保険証を提出、会計の人もフェイスガード、透明のビニール手袋で診察料を徴収しに来ます。場合により、薬も処方してもらえます。

発熱外来の流れは以上です。