まず、先生・事務の方いずれも丁寧に対応して下さり、その点は安心出来ます。服薬についても病状をじっくり聞いて慎重に判断、処方して下さいます。
しかしながら治療中の疾患が悪化してくると、次第に『薬の量を...
まず、先生・事務の方いずれも丁寧に対応して下さり、その点は安心出来ます。服薬についても病状をじっくり聞いて慎重に判断、処方して下さいます。
しかしながら治療中の疾患が悪化してくると、次第に『薬の量を一気に増やす一方、「それは気持ちの問題」「仕事と気持ちは分けて考えないと」等、苦しい現状に追い打ちを掛けるような発言』が目立つようになったと感じます。また、精神障害者手帳の取得について相談すると「一生モノの箔がつき不利になる」といったようなニュアンスで否定的(実際は2年ごとの更新で、且つ快復すれば返納も可能、社会的に不利を被る事も無いと保健所やハローワーク等で説明を貰っています)、またハローワークの障害雇用相談窓口利用の為の書式をお願いしても不備だらけで結果2度も書き直しをお願いする羽目になりました(勿論計3度の診断書代が余分に掛かってしまいました)。セカンドオピニオンで掛かった別の心療内科では詳細な心理検査や問診といった分析もこちらでは実施して頂けず、「先生個人の診療経験」に全て左右されてしまうのだとの諦観、落胆を感じました。
最初こそ丁寧な診察や処方で対応頂けただけに非常に残念です。長期に渡り診察を受けておきながらそれでも症状が悪化してしまった事で申し訳無さを感じる一方、不安・パニック症や鬱等精神疾患が職場や家庭等環境によって激しく変動し自身の気の持ちようだけではどうしようもない事を思い知ってしまい、尚の事唐突な処方薬の増加や先のような発言について『苦しい現状を一体どれだけ分かろうとしてくれているのか/そもそも否定されてるのでは』という不信感を持ってしまいます。そもそも気持ちの持ちようで症状が改善出来る/抑えられる人間であれば薬はおろかはじめから心療内科に掛かる必要そのものが無いのですが…。
決して悪い先生では無いのですが、結局相性が全てである事をよく心得て掛かるべきです。比較的素の性格が穏やかな方であれば安心して診て頂けると思います。
来院時期:
2018年07月
投稿時期:
2018年08月
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