愛媛県立中央病院 の口コミ・評判

妊娠7ヶ月の頃に個人病院で胎盤機能不全・胎児の不整脈のため転院を勧められこちらの病院を受診しました。
はじめての受診日は赤ちゃんが無事に産まれてくれるかと不安でしたが、担当してくださった先生は細かくエコーで赤ちゃんの状態や不整脈の様子を診てくださりしっかりと説明をしてくださりました。そのとき、この先生なら安心して任せられると思えました。
その後入院となりましたが、先生が毎日様子を見にきて、お腹も触ってくれたため安心して入院できました。
助産師さんも質問するとしっかり答えてくれる方が多く、対応も優しく丁寧でした。（怖い口調の方やおどおどと頼りない方もおられましたが、毎日違う人のためあまり気にならなかったです。）
早めのお産になるかもしれないと思っていましたが、なんとか37週までもち無事に帝王切開で出産しました。
出産後は生後2時間から母子同床でとにかく母乳、母乳の毎日で助産師さんが毎回おっぱいマッサージをして痛みに耐えながらの寝不足の入院生活でした。
助産師さんによっては「赤ちゃん預かるからゆっくりお風呂に入ってご飯食べてね。」と言ってくれる人もいましたが、面会者と話すから預けるとなっても赤ちゃんが泣いたらすぐに「戻っておっぱいあげてください。」と言われ、気が休まりませんでした。
でもその厳しい入院生活のお陰か、退院してから赤ちゃんと2人きりの生活でもあまり不安なく過ごせました。
ただ、赤ちゃんの体重が少なかったのにもかかわらずミルクをあまりあげさせてもらえず、母乳を頑張ったので私の体重は妊娠前よりも減って赤ちゃんの体重も少しずつしか増えませんでした。親としてはやはり大きく育てたいと思っていたのでもう少しミルクを足してもよかったのでは？と今でも疑問に思えます。