香川大学医学部附属病院 の口コミ・評判

舌がん初期と診断され、珍しい症例か、学生にずらっと囲まれ
痛いのに口を開けさせられ、中を見られてとても恥ずかしい思いをしたそうです。

手術は放射線治療か、切除かを選ぶように言われ、切除を望んで伝えていたのですが、手術当日に放射線治療にしましょうと押し切られ、先生がそういうのなら、、と放射線治療を受けました。

術後すぐ、舌の痛みと動けない状態であるのに普通食を他の患者さん同様に食堂に出され、食べられないというと、すごく嫌な顔をされたそうです。
なんとか流動食に切り替えてもらったという感じです。

夏場だったのですが、大部屋の窓に近い人が窓を開けっ放し、エアコンが全然効かなかったり、すぐ隣の人が夜中にゴソゴソして眠れなかったり、術後の体にとても辛かったそうです。
独り部屋にして欲しいと訴えても、空いていないの一点張り。
なんとか退院して、1ヶ月後受けた診断が、
「末期になっています。あごを切除して、のどを切除して、舌を切除して…」
などという説明が淡々となされました。
おおよそ、人間とはいえない姿形になる事は容易に想像できました。
放射線治療が失敗していたため、逆にがん細胞に栄養を与える事になってしまったのです。
こちらは切除を望んでいたのにも関わらず、勝手に治療方針を変えられたことが悔やまれます。

それまで、いくら個室にして欲しいと訴えても聞いてくれなかった病院が態度を変え、すぐに個室を用意してくれましたが、すぐに県外の病院にうつりました。

こちらの病院の他の科はともかく口腔外科だけは、私は嫌だと思いました。