北海道の睡眠時無呼吸症候群(SAS)
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症状
SASとも呼ばれ、睡眠中に呼吸が止まること(無呼吸)を繰り返す病気。症状は「大いびきをかいて、呼吸が止まる」だけでなく、日中の異常な眠気や倦怠感、夜中に目が覚めたり、朝起きると喉が痛いことも。症状に加え、睡眠中、1時間に10秒以上呼吸が止まることが5回以上あった場合には、疑われる。発症すると、循環器病の発症リスクが2~4倍増加。患者の90%以上は、気道が狭くなることが原因の「閉塞性睡眠時無呼吸症候群」であり、「いびき」が特徴。心不全など心血管系の病気を持つ20~40%の人は、脳から「呼吸をする」という信号そのものが一時途絶えてしまう「中枢性睡眠時無呼吸症候群」がみられ、この場合はいびきはかかない。自分では分かりづらい病気なので、家族やパートナーの気付きが早期発見のポイント。未治療(放置)は生存率にも影響する可能性があるので、医療機関を受診することが望ましい。
全国合計 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療実績
睡眠時無呼吸
手術別 | 件数 | 平均在院日数 |
---|---|---|
その他手術 | 3,657件 | 8.3日 |
手術なし | 68,870件 | 2.1日 |
合計 | 72,527件 | 2.4日 |
※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の合計治療実績 (2018年4月〜2019年3月退院患者)
病院別 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療実績
「睡眠時無呼吸」の治療実績数を、便宜上“睡眠時無呼吸症候群(SAS)”のランキングとしています。この件数には、他の病気の治療も含まれることがあります。
※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の統計 (2018年4月〜2019年3月退院患者)
※上記病気名の合計件数を表示しています
※件数が10件未満の場合は、統計が公開されていません。そのため合計数・順位に誤差があることがあります