沖縄県の熱性けいれん
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熱性けいれんについて
乳幼児(6ヶ月~5歳程度)が、38℃以上の高熱を出した際に、けいれんや一時的な意識障害を起こす事。高熱が出た数時間以内に突然、体の硬直や手足の震え、白目をむく、意識がなくなる、呼吸が乱れるなどの症状が現れるが、通常は分程度でおさまることがほとんど。通常、脳の中の神経細胞は、運動や記憶などの指令を出すために発しているが、脳が未熟な乳幼児の場合、高熱が出ることにより、その調節がうまくいかなくなり勝手な指令を出してしまうため、このような症状が起こると考えられている。
5歳までの子供の7~10%程度(10人に1人)は熱性けいれんの経験があるとされ、その8割は3歳未満に起こっており、年齢が上がるにつれてその頻度は減少する。遺伝性の場合が多く、親兄弟に熱性けいれんを起こした事がある家族がいる場合、発症する可能性は高くなるが、全く遺伝に関係なく起こるケースもある。繰り返し熱性けいれんを起こすような場合にはけいれん防止のための坐薬(ダイアップ)を常備しておく必要性がある。
全国合計 熱性けいれんの治療実績
熱性けいれん
手術別 | 件数 | 平均在院日数 |
---|---|---|
その他 | 12,224件 | 3.7日 |
合計 | 12,224件 | 3.7日 |
※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の合計治療実績 (2022年4月〜2023年3月退院患者)
病院別 熱性けいれんの治療実績
「熱性けいれん」の治療実績数を、便宜上“熱性けいれん”のランキングとしています。この件数には、他の病気の治療も含まれることがあります。
※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の統計 (2022年4月〜2023年3月退院患者)
※上記病気名の合計件数を表示しています
※件数が10件未満の場合は、統計が公開されていません。そのため合計数・順位に誤差があることがあります