久留米市の形成外科の口コミ（4件）

「基底細胞癌」で入院、手術。初めての全身麻酔に不安がありましたけど、スタッフの方々の優しい気遣いに不安も消え、手術は無事終了。その後、8日間入院でしたが、4人部屋でカーテンで仕切られプライバシーも守られ、不安一掃。3度の食事もとても美味しくいただきました。途中で大盛りにしてもらったほど。さて、退院時、会計を済ませ自宅に戻ったら領収書がない！何かにつけて抜けている私。ナースステーションに忘れて来たのです。そこで病院から電話。「今から届けます」と耳を疑うような一言です。その後、夜勤明けの看護師さんが自宅に領収書を届けてくれたのです。「気遣いの聖マリア病院」。その時そう思いました。ありがとうございました。

体に昔から黒子が多くて　しかも年々膨らんでいってるものがいくつかあり、心配だったためいくつかとって　悪性のものでないかどうか調べてもらうことになりました。
久留米大学病院の形成外科にて　良性腫瘍除去という名前で除去手術をして頂きました。
3回の診察&カウンセリング、除去手術、抜糸と、除去を思い立ってから一ヶ月ほどでできました。美容目的の黒子除去ではなく、家族に癌経験者が多く、一年で二ミリほど成長してるともみられる黒子の除去と検査ということで、保険適応でやって頂けました。とった黒子は三ヶ所です。
局部麻酔を黒子三ヶ所各所に打ってからメスで除去してもらうやり方でした。病院にもよりますが、レーザーだとメスでとるよりもあとがくっきり残りにくいなどのメリットがあるようですが、ほとんどの場合保険適応ではできないようです。病院によっては、または病名や状態によってはレーザーも保険適応になる場合がなくはないようですが。
除去は麻酔のおかげもあり全く痛くなかったです。むしろ麻酔の方が痛かったです(笑)担当の先生が明るくて愉快な方で　緊張がほぐれました。

[症状・来院理由]

成人した頃から顎と口腔の間にコロコロとしたデキモノがあり、
2009年の7月頃から、デキモノが急に500円玉サイズに大きくなりました。
診察を受けたところ、血管腫と判定され、除去手術をすることになりました。

[医師の診断・治療法]

手術については部分麻酔、全体麻酔が選べました。
口腔から切るので大量に出血し、呼吸困難に陥る可能性もあるとのことなので、楽そうな全体麻酔にしました。

手術は順調に２時間で終了し、摘出された血管腫も悪性ではありませんでした。

口の中を切ったにも関わらず、その日から完全食がでましたが、まったく痛みがありませんでした。

素晴らしい技術も持った先生だと思います。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

患者さんが多い大規模病院のため、予約をとるのが難しいです。
特に土曜日の診察は１ヶ月以上またなければなりません。
入院生活ですが、看護婦さん全員が忙しいにも関わらず親切でした。

子供が怪我をして連れていくと、「誰のせいでこうなった？」と脅すような口調で詰め寄ります。
母親が「私のせいです」と小さい声でいうと「親のせいなんだよ」と、怪我の経緯については詳しく聞かずに、高圧的な態度で治療にあたります。
親の不注意という側面はあり、反省しているので母親は受け入れました。

父親である私は、今の時代にこんな時代錯誤な対応は許されないと思いますので、この病院には２度と来るまいと思いました。
　
治療が的確ならば、それでも感謝するのですが、治療がまたひどかった。処置がひどく、貼ってあったテープ（先生が治療に直接あたった部分）はその日のうちに剥がれてきて、仕方なく別の病院に駆け込みました。

看護婦の方は対応がよかったです。