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脳ドックで検査で見つかった父の脳腫瘍。手術から完治までの記録

雪路道  (30歳代・女性) 2016年01月27日
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病気
脳腫瘍
病院
旗の台病院

父親は人間ドックを受ける習慣があったのですが、脳ドックは申し込みすらしませんでした。
たまたま、父の知り合いが脳腫瘍により急死してしまった事を受けて、脳ドックを受ける事にしました。
すると、検査の結果は脳腫瘍という診察をされてしまいました。
両親も、祖父母も驚いて涙を流していました。

もう父は死んでしまうのではないかという絶望感に家族全員が打ちひしがれていました。
しかし、先生は初期の段階なので手術すれば完治する可能性があると言ってくれたのが唯一の救いでした。
脳の手術と聞くと、かなり大掛かりな手術を想像していたのですが、実際は脳に小さな穴を開けて、内視鏡の様な機械で腫瘍を摘出するというものでした。
手術日当日、怖いものなしの父親も凄く不安そうな顔をしていました。

しかし、手術は無事に成功しました。
その後良性腫瘍であるという事が判明し、無事退院しました。
何ヶ月か置きの検診のお陰で、3年間一切再発も見られなかったのでよかったです。
脳の腫瘍と聞くと、後遺症のイメージがありましたが、目立った後遺症は未だなしです。

決して人ごとだとは思わずに、脳ドックを受ける事が大切だと思います。

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