頚椎椎間板ヘルニア。ある朝起きたら首に寝違えつような痛みが
猫目石160 (40歳代・女性)
病気 | 頚椎椎間板ヘルニア |
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病院 | 医療法人社団宗芳会 もんなか整形外科 |
製薬 | トラムセット配合錠 |
ある二日酔いの朝、首に寝違えたような痛みがありました。ナイトラウンジで働いていたのでその前日も頑張ってお仕事していて派手に飲んでいました。飲みすぎて寝相が悪くて寝違えてしまったのだなと思いました。ところが2.3日経っても痛みはひくどころか増すばかり。これはおかしいと思い近所の病院へ行きましたが、そちらでの診察はただの寝違えでしょうというものでした。首の体操の紙を渡され毎日きちんと行ってくださいと言われました。言われた通りに毎日首の体操をしていたのですが、また2日くらい経ちさらに悪化してしまいもう一度同じ病院へ行きました。ところがそちらの診断ではまたレントゲンも撮らず、『気にしすぎですよ。ちゃんと体操していますか?きちんとしていれば時期に良くなります。』というものでした。
ところが次の日もさらに痛みが増しこれはおかしいと思い、違う病院を探し行ってみました。するそこでレントゲンを撮ってもらい診察していただくと頚椎ヘルニアということが判明しました。そのあとMRIも入りましたが同じ診断でした。ですがその頃には大分悪化していて、右上半身が思うように動かない状態でした。病院へもタクシーで身体を傾けながらなんとか行く状態でした。
そのあとは右半身の強い痺れがさらに強まり起き上がるのもトイレにいくのもとにかく大変な状態になりもちろん仕事も行けませんでした。最後にいった医院さんでトラムセットという強い痛み止めの薬と抹消神経を治す薬など毎日たくさん飲み続け2.3週間後にやっとよくなりました。ですが首は右に半分しか曲げれませんでした。いまでは大分よくなりましたが、なんとなく首を右には思い切りまわせない状態のままです。