Caloo(カルー) - 耳管開放症。ストレスを感じると自分の声が大きく聞こえる不快さ : 病気体験レポート
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耳管開放症。ストレスを感じると自分の声が大きく聞こえる不快さ

猫目石160  (40歳代・女性)

406views 2015年12月19日投稿 0votes 0comments
病気耳管開放症

最初は今から約8年前、24歳の頃、水商売をしていて忙しい毎日とお客様との付き合いでストレスをフルに感じていたときに、あるめんどくさいと感じていたお客様と2人で食事をしていて、かけひきで物事を言われているとき急に耳がプツンっというか、パンっという感じで何と説明したらいいのか、開いたような感じになりました。
そのあとずっと水の中にいるような、自分の声が大きく聞こえて鼻息が耳の中で響いて聞こえてうるさい状態になりました。その日は暫くして仕事でお酒を飲んで酔っ払ってしまったうちに治った気がします。ですがそれからもお客様とのお付き合いでお客様の車に乗る瞬間や食事に行くときに度々、耳が同じ状態になりました。
その状態になってる時は、自分の声がうるさく聞こえ会話するのも不快ですし、職場のカラオケで頼まれても歌うのが本当に不快でした。音がうまく聞こえないし、自分の声がうるさくてどれくらいの声の大きさで話しているのか自分ではわからないのです。

当時住んでいた茨城の病院へ行ったところ検査をした結果、異常なしと言われました。
ですがその後もずっと、何かストレスを感じるたびに耳が聞こえなくなりました。ですが、食べ物をたくさん食べたり横になって寝ると治りました。
一日中なるわけではないし、たまになるくらいの状態だったので気にしないでいました。ですが、今から3年前、また症状が悪化したように感じるときがあり(耳がおかしくなる頻度が多くなり)、今住んでいる月島にある病院に行きました。
するとそちらの医院の先生が耳管開放症という、ストレスでなる病気で今でも原因不明で、病気自体あまり知られていないということを教えてくださいました。そして加味帰脾湯という漢方を処方してくださいました。その薬を飲んでいるときは多少よくなったような気もしました。今は漢方は飲んでいないせいか、たまになります。

長い付き合いになってきて大分慣れてきましたが、その状態になってる時は本当に不快ですしイライラします。ですので早く横になるようにしたりします。

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