エコーで二センチほどのしこりが発見。乳腺繊維線腫でした。

初めてのマンモグラフィ検査を予約しました。まだ若いし、何もないだろうとたかをくくってました。
マンモには異常は見付からず。次のエコーで二センチほどのしこりが発見されました。
目の前が真っ白。唐突に出た言葉は「がんですか？！」女医さんなのですが、とても名医だと聞いてたけど、さばさばした楽しい、明るい先生で「円いから大丈夫だと思う。角も凸凹してないし。心配いらないと思う。一度、液を取り出して検査に出してみよう」と。
細長い注射針のようなものを直接しこりに差し検体を取る。不思議と痛みはなく。
結果は二週間後と言われ帰宅。毎日毎日、結果はどうだろう。ガンかもしれない。ついに不安が爆発し、病院に結果はまだか？と連絡してしまう。
この病院は今は不明だけど私が通っていた頃は電話で結果は教えてくれるシステムがありました。当然14日経過していないのでまだわからず。でも受付の方もとても優しく、親切にしてくださいました。やっと14日経過し、今一度電話。今回は先生に変わってくれるとのことで、あせる私に先生が「大丈夫よ。良性！心配しなくていいわよ！笑　不安だったよね。」と明るく話してくれました。それからバタバタと手術が決まり、クリニックでは出来ないので別な病院での手術。もちろん女医さんが担当してくれました。傷も目立たないようにと工夫してくれました。若くても乳ガン検診の大事さがわかり、先生に教えて痛くないよういただいた知識も無駄にしないよう友達にも検診を勧めました。
今も定期的に検診受けてます。ちなみに20代半ばの話です。若くても過信せず受けてほしい。