母の軽度認知症。「もの忘れ診断」やスクリーニング検査で早期発見。
りりぃ
(30歳代・女性)
| 病気 | 軽度認知症 |
|---|---|
| 関連 | 物忘れがひどい |
認知症は広くその名前が知られていると思いますが「軽度認知症(MCI)」という病気もあります。
かかりつけ医からは、認知症予備軍のようなものと言われました。
物忘れが多くなり、免許証やお財布を外出のたびに探す母。
約束したことを忘れ、○○だったでしょ?と思い出させようとしても、そんなことは約束していない。と言います。
あぁ!そんな約束していたね。そうだった!と思い出してくれれば良いのですが、
「約束自体を忘れている」ことに、家族としては不安がありました。
MRIも撮りましたが、血流に特に異常はなく、認知症の可能性はなし。
ですが初期段階かもしれないと思い、MCI(軽度認知症)スクリーニング検査を受けました。
沖縄在住ですが、県内でこの検査を行っている機関はひとつだけ。
保険適応外で2万5千円ほどでした。
検査結果はA~Dで評価されます。
A:異常なし
B:軽度認知症の可能性あり。ただし生活習慣の改善で症状改善も可能。
C以降はすみません。詳細がわかりませんが、以降、認知症への可能性が高いと説明を受けました。
B判定だったため、食生活の改善、脳に血流を促すための運動をするようアドバイスを受けました。
スクリーニング検査と一緒に「物忘れ診断」というテストをパソコン入力で受けた様です。
本日の日付や簡単な単語をいくつか覚えさせ、質問をある程度すすめた段階で、覚えた単語を再度聞く。
そういった検査です。これでも進行具合がある程度わかるらしく、
母の場合は半年後の「もの忘れ診断」の定期検査をすすめられました。
現時点では投薬なく生活習慣の改善で、回復の兆しがあることを願っています。
今回検査を受けるにあたって、家族のある種の心構えができた気がします。
もし母に何かしらもっと異常があったらどう対応するか。
念のために介護保険も入りました。(認知症と判断されていないため加入可能でした)
軽度認知症は、やはり初期段階から適切な処置や対策を行っていれば改善することが可能な病気でした。
重くなってからは遅いこともあります。気になるようでしたら早めの受診をおすすめします。
本人も「軽度の検査だから念のため」と比較的気軽に受けてくれました。
同じように少し気がかりがある方の参考になることを願います。
