子どもが5歳の時に、アデノイドと扁桃腺の切除術を受けました。
赤ちゃんの頃から、風邪を引くとすぐ中耳炎になり月の半分も耳鼻科へ通っていました。
ベビースイムも、ドクターストップしました。
大きくなれば、中耳炎になり難くなるからという言葉を信じてましたが変わらず。
鼓膜にチューブ留置する手術を受けたり。様々な治療を行いました。
が、引越しがあり、新天地で新しい耳鼻科へ行き、そこで初めてアデノイドと扁桃腺が肥大していると知りました。
今まで、何度も病院へ通ってもそんな事を言われた事はなかったので驚きでした。
で、直ぐに総合病院へ紹介され、検査があり、手術日が決まりました。
子どもなので、付き添いが必須。
1週間の入院中、子どものベットで一緒に寝ました。
手術は、およそ一時間。
ただ、平気そうに見えたものの、麻酔が切れてから痛さに泣き叫びました。
夜中も、恐怖からと泣きながら起きる事がありました。
日に3回のイソジン溶液でのうがい。
抗生剤の点滴は24時間。
他の飲み薬もありました。
手術後は、重湯などから始まり、普通の食事に戻るのに、長い時間が掛かりました。
ただ、イビキや食べにくさ、などは無くなり本人は以前に比べて非常に楽になったようです。
ただ入院中は、運動もできないし、もちろん外出もだめ。
なかなか付き添いにはシビアな1週間でした。